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自分が傷つくことを怖れる人は、自分のことも、相手のことも見えていません。
見ているのは、傷つきそうな自分の皮膚だけ。
その近視眼は、あらゆる可能性も見過ごしてしまいます。本当は、もっと楽しいことが沢山あるはずなのに…。