630

あなたに欠点があるから、問題があるのではありません。
あなたが、それを気にしたり、嫌ったり(無意識で)、隠そうとしていることが問題なのです。
そうやって、意識的にしろ、無意識にしろ、自分を否定していることは、自分にとって不利益です。
欠点や嫌いな部分は、踏みつけにしないで、ただ認めて、見届けてあげましょう。
もちろん、はじめは気分はすぐれないかもしれません。
でも、次第にそれはただのパターンなのだと気づきはじめます。
そして、何か大切なメッセージを語り始めます。
やがて欠点が、あなたにとって起死回生のギフトになり得る場合があるのです。