Solstice―月と冬の辿り着く処
吉田エリ
12月20日、今年最後の新月を迎えます。 新月とは、月が太陽と重なり、その光をすべて失う瞬間。 太陽の陰に隠れた月は、宇宙の漆黒と溶け合い、完全な闇へと還ります。
新月は、およそひと月に一度訪れる「リセットのとき」。 けれど今回の新月は、特別な意味を持っています。
この新月は「今年最後の新月」として2025年を静かに締めくくり、そのすぐ後に、冬至を迎えるからです。
昔の人は、「冬至をどのような気持ちで過ごすかが、その後一年を象徴する」と考えていました。
この日にどんな在り方でいるかが、翌年の流れを形づくる――
そんな大切な節目として、冬至は受け取られてきたのです。
冬至は、陰のエネルギーが極まる日。 一年で最も昼が短く、夜が長い日でもあります。 しかしこの日を境に、太陽が出ている時間は少しずつ長くなり、太陽の力は、ここから再び戻りはじめます。
そのため冬至は、古来より世界中で「再生」「生まれ変わり」の節目として、大切にされてきました。
スピリチュアルな視点では、冬至はエネルギーの流れが大きく切り替わるタイミングとされています。
内へ向かっていたエネルギーが、外へと動きはじめる転換点。 新しいことを始めたり、気持ちを切り替えたりするのに、とても適した日です。
この時期を境に、心の奥に溜め込まれていたエネルギーは、良くも悪くも「現実」として表れやすくなります。
だからこそ、冬至に「何を願うのか」「何を想うのか」は、未来を選択するうえで、とても重要な鍵となります。
2025年の冬至は、12月22日 午前0時3分。
この瞬間は、宇宙的な意味での新しい年明けともいわれ、新しい未来に向けて希望をオーダーする、絶好のタイミングです。
2026年以降のあなたは、何を願い、何を体験したいでしょうか。
人生が満たされ、穏やかに、そして力強く進んでいくために、あなたは何を選び、何をオーダーしますか。
本当の自分とつながり、満たされた人生を生きる在り方を、私たちは「ウェルビーイング」と呼びます。
このウェルビーイングにちなんだ未来図を、2025年の冬至にデザインすることは、とてもパワフルな選択となるでしょう。
次回の新月は、ちょうど冬至のワークショップの最中となります。ライブ配信ではなく録画になりますが、講座の内容をシェアしながら、みなさんの冬至の祈りと意図設定をサポートしていきます。
どうぞ、楽しみに。
▼▼▼
【新月LIVE(収録)】テーマ「本当の自分とつながり 満たされた人生を生きるために」 - 2025年12月20日(土)21:00〜 |