参加者の声【ファシリテーション基礎講座2023】関わりの学び
まだちょっと早いかな?と自分の事を癒す事でまだ必死な私ですが、ファシリテーターという事に興味をもち参加させていただきました。
私は旅をしていたころ、これからコミュニティで暮らすということ、みんなで作り上げる事、部族の暮らし、という事に興味をもち、それらが大切だと感じる様になりました。
ですが、いざコミュニティーで暮らすと、なんだかスッキリしないこともちらほら。どうしたらいいかわからないもどかしさ。その得体の知れないモヤモヤの答えはきっと自分の中にもあったのだなと感じます。
なぜなら自分の弱さや、逃げが沢山あったたし、それを見たくなくて濁していた事があったのだと今回の講座で気付かされました。
小さい事かもしれないですが、自分の事を聞かれる事、グループの人が私のことを一緒に深掘りしてくれているのに逃げたい、逃げてきたという自分に出会ったり、自分のこうしたいをしっかり伝えることを今まで逃げてきたのかな?と。
自分だけでは見れない、自分の中の逃げてきた部分を一緒にワークをすること、作ることで、出会えた気がします。それを怖れていることというのでしょうか。
そこの逃げや、弱さを克服する機会でした。そこに出会わせてもらえたからこそ、感じる事ができる、感じられたからこそ、手放せる。
そんな体験をさせてもらえた様に感じます。
この3日間は濃厚で、特別に、参加できる人だけだったのですが、講座後に反省会がありました。
そこでのお話が素晴らしかったので心に残った言葉をシェアさせていただきます。
“自分の中の何かを恥じたり、切り離したりしたら、自分を全力で生きれない、それは人間として生きるのに残念なことになんだよ”
“チームの目的が一致したら自分の怖れ、エゴがなくなるんだよ、それがどうでもよくなるんだよ。
愛するもののために、みんなと目的を果たすため、向かうためにみんなが真剣に取り組むとそんな世界が見れるんだよ”
と他にも沢山のことをはなしてくれたのですが、私はエリさんが魂の事を魂で話てくれる姿にハートが熱くなって、ただただ涙する事しかでしませんでした。いつも以上にとても大切な事を話してくれ様に感じます。
この3日間を通して感じることは、ファシリテーターになる、ならないに関わらず、社会との関わり、会社との関わり、家族との関わり、地域との関わり、真剣に何処かと関わるときにとても大切な事なんだと思います。
自分の気持ちを分かち合うこと、自分のことを真っ直ぐ嘘なくみることが大切だと感じました。そんな関わり方の事を学ばさせてもらえる場所に人に出会えた事に喜びと感謝でいっぱいになりました。
これからも学んでいきたいなと思いますのでアトリエysで出会える皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
そして、特別正月お節料理がたまらなく最高でした!!!数日間をかけて準備してくださったようで、ワーク以外でも人をもてなす心、与えるという心を学ばせていただきました。
沢山の事を受け取らせていただき、私もそんなあり方ができる人になれたら嬉しいなと思いました。
ワークショップレポート一覧