参加者の声【テクニカル専修講座 2016】-1

光と闇の統合のワークで、ポジティブの中のネガティブ、ネガティブの中のポジティブを考える作業はとても新鮮でした。
いろいろ学んでいても、ネガティブなことを単純に嫌う傾向があるのですが、ネガティブがポジティブの落ち着きの無さを冷静に支えようとしてくれている感じを覚えました。
プラスとマイナスのエネルギーに分かれてをペアでボディーワークで行ったとき、積極性が過度になると怒りになるというところは、やってみて「確かに!」と、とても実感できました。
最初はその気がなくても、私はよくその状態になっています。
弱い者いじめをしたいわけではないのに、気が付いたら攻撃的になっている自分に気づきました。
逃げたり抵抗したりしているマイナスを受容しようとすると、自然に動きが弱まっていくことを見て、「そうだったらいいのに・・・」と思っていることが目の前で起こってすごいなと思わされています。実践したいところです。

人生のタイムラインで、オルタナティブストーリーを作る作業はとても新鮮でした。
人生を整理するだけでなく、まさか人生をやり直す?チャンスが与えられるとは、驚きです。
目の前で「願い」をドラマとして起こすことで「起こった」と脳が認識するとのこと、半信半疑もあった中、やらせていただいて本当に救われました。
だから普段から他の創作物に目がいくのだということも感じています。(自分が欲しいエピソードを求めてくり返して見るという点)失敗や試練の中で願いを感じられるように暮らしていきたいです。
「神は内にも宿る」、「あなた自身が光」と、励ましていただき、概念では知っていることなのに、自分から欠けていた感覚に気づくに至りました。
「それぞれに好きなものを信じて良い」と言っていただいて、互いの尊さが見えてきたような気がします。唯一の神を全員が信じるということではなく、信じる者と神の間にそれぞれに唯一に信仰がはたらくというか・・・そのような感覚に至りました。感謝しています。
あと、ゲームで神様ゲームしたの、とてもよかったです。面白かった。
[30才 女性/私立の特別支援学校(高等部)教諭]

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