【Trinity Workshop】三位一体（心、身体、魂）～インテグラルアプローチによる表現アートセラピーの世界～

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人間が生きている限り、心、身体、魂は、決して離ればなれになることはありません。しかし、日常生活の中で、これらの存在について、その結びつきを実感する機会は少ないのかもしれません。

自分自身を心そのものと思っているとき、心が傷つく経験を通して、自分の存在すべてがその傷によってダメージを受けたような気分になるでしょう。または、身体が不調のとき、傷みに襲われている自分は、傷みそのものとなり、何も考えられなくなってしまいます。そんな時、自分にもう一つの視点、つまり魂の目を持っていることを知ったら、何を観ることができるでしょうか？私たちは、本来魂の意志をもって、身体と心を育むことで、人間としての生命を維持することができる存在なのです。自分自身を見失う原因は、魂の意志を忘れてしまったことによって起きるこを、私達は気づかずに生きているのです。

心理学の歴史の中で、この魂（spirit)が大きなテーマになったのは、1960年代に展開されはじめたトランスパーソナル心理学という潮流が起こった頃でした。今日では、魂というテーマは（とくに日本人にとって）親しみやすいものとなっています。しかし、その繋がりについて、理解している人は少ないのかもしれません。

本講座は、トランスパーソナルの旗手として名を広めたケン・ウィルバーのインテグラル理論をベースに、魂と心、身体の繋がりについて実践的に経験する興味深いプロセスワークです。理論を身体に落とし込むことが、真の経験となることから、表現アートのアプローチを用い、深いテーマを体験的に学んでいく時間をお楽しみください。

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講座は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。