参加者の声【Dream Map 2020 vol.2 】大いなる源と繋がって

ドリームマップvol.1に続いてvol.2に参加しました。前回のワークショップで夢に向かうことに対する恐れを随分手放せていたので、今回は軽やかな気持ちでワークをスタートできたように思います。

エリさんの言葉で、とても心に残っていることがあります。
「大切なのは夢に思いを馳せること。わくわくすること。そこに向かっている時が生きがいなのかもしれない。夢を追いかけていなければ死んでいるのと同じ。わくわくの対極は退屈。」
本当にそうだなぁと思いました。夢をもってからの私には生きがいができました。幸せだなぁとつくづく思います。

ワークでは、夢を阻んでいる無意識下の観念を探しました。無意識なので自分では見付けにくいのですが、現状の行動パターンや日常のコンプレックス、不安、不満に思っていること等を挙げて見つめていきました。ペアの相手にシェアすることで気付きの視野が少し広がりました。
私は自分のことを、平凡で嫌だ。ずば抜けて人に勝る特技(個性)が欲しい。目立ちたくはないが、私を見て欲しいと思っている。そして承認を求めているということ。

この後のエリさんとの個人セッションで、上記の気付きから観念を見つけ出し、夢を阻むブロックを解除するワークを受けました。
私のブロックの一つは、『あるがままでは愛されない』というものでした。「見てほしいけど目立ちたくはない」というところから、何故目立ちたくないのか、目立ってしまうとどうなるのか自分に質問し、期待通りにできないといけない、コントロールされたくないというような思いをもっていることに気がつきました。つまりあるがままの私ではいけないと思っているということです。

何度もワークを受けてきて、この観念は手放しても手放しても根深く残っているなぁと思います。地道に向き合うしかないと思いますが、今回のブロック解除の方法はとても面白い方法でした。

エリさんに降りてきたブロック解除のイメージは、”土の中のもぐらたち”、そして”シャベル”、”金色の何か”でした。その続きとして私に浮かんだイメージは、その金色の何かは実は黄金の液体で、大きな泉のようなところからブクブクと無限に涌き続けていました。もぐらたちは毎日せっせとその液体をバケツで各家に運んで、生活の様々なことに使っていました。それ自体を食べたり、飲んだり、お風呂に入れたり、顔に黄金のパックをしたり…。もぐらたちの幸せに満ちた表情やたたずまいがとても印象的でした。液体が無限に溢れ出てくるのでみんな分け合うことを喜び、平安で豊かな暮らしを送っていました。

そのイメージを見て、私はとても豊かな気持ちになりました。この黄金の液体は、大いなる源と繋がる私のリソースなのだと感じました。
この黄金の泉の絵を、いつも見えるリビングの壁に飾っています。見る度にハートの辺りが広がる感じがします。
前回とはまた違ったとても楽しいワークショップでした。ありのままの自分で、夢に向かって今の生きがいの日々を更に楽しもうと思います。
ありがとうございました。


Facebook


Twitter


Google-plus