参加者の声【AQUA DREAM Workshop 2021 vol.1 オンライン講座】優しい光に包まれて

去年、vol.1、vol.2共に申し込んでいたのにコロナで辞退してしまった、ドリームマップのワークショップ。

あれから1年。
私は【AQUA DREAM Work Shop (vol.1とvol.2)】を受けていた。

コロナが広まってからなかなか講座に向かえなかった私。
年末にやっと吹っ切れて、定期専修講座の最終回を現地材木座で受けた。
そこで何かを突破した私。

【AQUA DREAM Work Shop vol.1】はオンライン講座。

これからは風の時代なんだ。
風の時代に入り、私にも新しい風が吹いている。
そんな中、ドリームを描く。

 

私は中でも羽を描く前の誘導瞑想の体験が印象的だった。

温かい、優しい光のハイアーセルフに包まれる。
ハイアーセルフに肩車してもらっている私。
安心して、幸せだ。
ハイアーセルフは私が指差した方向に私を連れて行ってくれる。
私はとても軽くなっていて、その移動は本当に滑らかだ。
重力がないみたいに。
私が望み指を差したとほぼ同時に、私は望むところへと進んでいた。

とても不思議な感覚だった。
だけど知らない感覚ではなかった。
気持ちがよかった。
心も身体も全てが浮いているようで、縛られるものが何もなかった。
いつも出てくる「私なんて…」などの観念が、そこには無かった。

こんな風に、進むこともできるんだ……。

あれから数ヶ月。
日常を送っていると、観念ばかり。
それにいつも引っ張られている私。
「私なんて」
「私には無理」
「あの人だからできるけど、私にはできない」。

でも、もう一度あの感覚を思い出してみよう。

私はいつでも温かい優しさに包まれて、
心地よい風を感じて、
あの時のように望むままに、自由に進むことができるんだよ。

それから、もう一つ。

講座の中の個人制作の時間、わくわくのパーツを組み合わせたモビールを作っていたときのこと。

今こうして(遠隔ではあるけれども)仲間とともに表現アートの学び・制作をしていることの幸せの波がどどどどど…と押し寄せてきて涙が溢れてきた。
そして、自分が辛かった時代、鬱でもがきながら何かを必死に求めいた頃、表現アートに出会えていたらな…と一瞬思った。
だけどすぐに、あ、それは違う、と思った。

私はその時感じたことを詩にした。

お前が必死に呼ぶ声を聞いた

その声は夜の林いっぱいに鳴り響き
大海原を青空をどんどん進み
宇宙全体余すことなく 大きく 大きく響き渡った 

その声は 気高く 命にあふれ
震えるほどに美しかった

私は目を閉じ
いつまでも いつまでも
その声を聴いた

ハイアーセルフは、私が必死に生きるその声をただただ聴いていたんだ。

 

今回作ったモビールは、私の部屋で風に揺られ、そして、小さなイベントで私が提供したモビール作りのワークショップでたくさんの人たちのところへと広がって行った。

楽しいおしゃべりや素敵な笑顔とともに。


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