参加者の声【インナーチャイルドWS in 北軽 2020 夏 】私は私として生きる

参加する事に決めたのは確かに自分なのに、何か大きな内側の力に動かされているようなそんな不思議な感覚での参加でした。

初日のワークがとても印象に残っています。
自分のチャイルド役、アダルト役、ペアレント役を3人にしてもらいいつもどんな感じか外側から見るといったワークでした。

自分の中のチャイルド、ペアレント、アダルト?アダルト?アダルト?頭がフリーズしてしまって全く動かない感じ。
けど、この感じ、なんか知ってるといった感じでした。自分の問題を放棄している感じ。知ってるけど知らないふり、気づいてるのに苦しんでるチャイルドをずっと見殺しにしてきた感じです。
今思い出しても居たたまれない気持ちになります。チャイルドを感じて向き合うことをずっとやりたいと思って来たはずなのに、チャイルドを感じると傷ついた感情の蓋が開いてしまう怖さ。

私がフリーズしてしまい、エリさんが来て「アダルトが次元の違うところにいる感じがする」と言われショックだったけどやっぱりそうか~と泣きそうになりました。自分の中の分離感のコアの部分に触れられた感じがしました。
それとは別の場所で、やっと自分の中の問題と対峙する覚悟ができスタートラインにたてるという安心した気持ちにもなれました。チャイルドに今までごめんなさいと改めて伝えた夜でした。

翌日からの朝のシェアーの時もエリさんのお話の時もタイムラインのワークの時も石を拾う時もずっと一緒にインナーチャイルドが傍にいる感じがしました。何十年もあなたの声を聞こえないふりしてずっと見殺しにしてきた私の傍にいてくれてありがとうと思いました。

タイムラインを描いていて、なんかずっと戦ってきたなと感じました。私は一体なにと戦って来たんだろう?もう戦いたくない。もう逃げない。とことん自分の闇と向き合おうと決意しました。

オリジナルペインのワークの時、先にワークを受けようと思ったのはそんな決意からでした。エリさんに聞かれるままに話をしていてとても自然に35年以上誰にも話せなかった気持ちを意外なほどサラッと話せてふっと力が抜けました。

あの時の自己嫌悪や自分の人生が終わってしっまたような感覚、その気持ちを家族にも伝えられない淋しさや口惜しさ、何もなかった事になっている事に対して混乱してるのに表面上は平穏にしている周りや自分自身への気持ち悪さや怒りや罪悪感いろんな気持ちをチャイルドに抱えさせて蓋をしてしまった。
そんな気持ちがその時は言葉にはならないけどぞわぞわと心に広がっていきました。

その後のワークでは母に対してすごく怒りが出てきました。
「私は私として生きたい」って、小さい頃に思ってた気持ちが戻ってきた感じがしました。

夜のディープブレスの時は、チャイルドが来た感じがしてワーっと涙が出てきて、今できる事一緒に全力でやろうねとお願いしました。
子供の頃よく地団駄踏んで怒ってたと母に言われていた事を思い出して足をバタバタしたらチャイルドが地団駄踏んでる感じがして楽しかったです。

母や兄や家族に対しての思い、父母やレムリアの悲しみや怒りやいろんな気持ちがドワーっと押し寄せてきて、出せ!出せ!って全力で吐き出しました。
その夜はたくさん不思議な夢を見ました。チャイルドが見せてくれたのかなと思います。

ドラマワークでは、兄や母がその場にいる様に感じられ怒りや罪悪感、大事にして欲しかった気持ち色々出てきました。
エリさんに「私は私」って言われた時は、もうその後の言葉が聞こえないくらいの衝撃があって”やっぱりそれで良かったんだ!”ってワーってなりました。

実際の母の最期には間に合わなかったので母がレムリアで幸せなエンディングに驚きと笑いとhappyが押し寄せました。ありがとう!えりさん♡

最後の統合のワークの時、ポジティブペアレント役なのにネガティブペアレントが出てきてて、エリさんに耳元で「そんなに押し付けないで」と言われてハッと我に返りました。
自分がいつも母に思ってた事だったから。すごく恥ずかしい気持ちになって後で皆に謝りました

そんな感じで、感情の波は今もどんどんやってきてとにかくテーブルに出して眺めてみるを日常に戻ってからも日々続けてます。

エリさんをはじめサポートして頂いたスタッフの皆さん素敵な仲間たちと北軽井沢に感謝です。

私のインナーチャイルドにも心からありがとう♡ずっと一緒だよ!


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