参加者の声【インナーチャイルドWS in 北軽 2021 vol.1】二度目のインナーチャイルドワークショップを終えて

私が初めてアトリエワイエスと出会ったWSがインナーチャイルドワークショップでした。
4年前のゴールデンウィークで凄く衝撃的で新しい世界が開けた、と感じました。ただとても居心地が悪かったのを覚えています。

それから何回かアトリエワイエスのWSに参加してきましたがようやく居心地良く感じられるようになってきました。

今回のWS参加を決めた時は、もう満席で一旦断られました。あっさり諦めようとしていましたが、その後キャンセルが出て参加できました。
ただ、私の後にもキャンセル待ちの人がいると聞いてとても不安でした。私が参加してもいいのだろうか、諦めよう、と思いました。
WSが始まる前の参加の段階からWSが始まっているといつも感じていますが、今回も色々な葛藤がありました。

「他人軸から自分軸へ」というWSのテーマが私の心に響いて是非参加したい、と思いました。
自身を顧みて、周囲に影響されやすく、自分の意見や意思を誰かに投影して生きているように感じていました。
30歳くらいまで消極的に生きてしまいました。自分の生き方や年齢を考えるとそろそろ本気で自分の人生を立て直さなければ、変えていかなければ、と感じています。

WSでは素敵な人達と素敵な環境に暖かく迎え入れられて本当に安心できました。
今まで自分と他人を比べて勝手に苦しくなって、自分にダメ出しを出していたけれど、自分のままでいいのだと、ようやくしっかりわかったような気がします

インナーチャイルド、という名称でとらえるとちょっと違和感があるのですが、過去の自分が一生懸命、必死に悲劇のストーリーにしがみついて、自分の存在を主張していました。「我慢」や「諦める」といったストーリーが大好きでした。

4年前に参加した時、「親を許す」というテーマをWSで与えられてすごく苦しかったけれど、今回も思い切ってやってみたら、あっさり出来ました。

今回、私がすごく周りの環境に甘えて、全てを周りのせいにするという「他人軸」に振り回されてる、と感じました。ただその他人軸の世界も自分のインナーチャイルドが作りだした世界だったんだ、とわかりました。

前回のWSではまだまだ「自分自身にたどり着かなかった」という感じがありました。それでも私にとっては大きな一歩でその後いろんな変化があり、一つの大きな夢をかなえられました。

今回、ようやく「自分自身にたどり着いた」感じがしています。
前回はWSから戻るとすぐに日常に戻り、日常生活とWSの世界がしっかり分かれていました。

今回はまだWSが続いている感じです。日々の生活でもコントロール欲求や安全欲求、分離一体欲求、といったものを感じたり、自己評価の低さが今の自分の仕事や生活環境に表れていると感じたり、毎日WSしているような感じがしています。

随分自分が変わったなあ、アトリエワイエスの世界が自分の世界の一部になりつつある、と感じています。

WSを終えた時、本当に他人軸に振り回された今までの自分の人生が終わった、と感じています。

自分の中にとても傷つきやすく、女らしい、今までの自分とは全く違うようにみえる部分が確かに存在しているのを感じます。私ってこういう人間だったんだと、WSの写真を見返しても思います。

「たくさん夢を叶えていってください。」とエリさんに最後のワークで言ってもらいました。
今回、参加して本当に良かったです。自分が自分のままでいいのだと、認めて、自由に自分の夢をもってどんどん叶えていこう、と決められました。
(40代/ 女性)


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