参加者の声【Tao 2024 – JOMON Origin Message 〜祭火】自分の内側を見つめる

念願だったはじめての北軽井沢WS、
今回のテーマ縄文は以前から興味があったので参加する動機にもなりました。
はじめての場所、初対面の人、緊張感と久々の1人旅でワクワクの始まりです。

初日から行うレクチャーでは自己紹介から始まり、毎日自分の気持ち感情を皆んなの前でシェアする事が何を言ったら良いのか、コトバに詰まり困惑しましたが、そのうちにあふれ出てくる涙と共に内なる自分のコトバが自然と出てきました。
「ワタシは今ここにいる!ここにいるだけで充分」だと。
「取ってつけたコトバなんか要らない、この空間に身を委ね、その気持ちを吐き出せばいいんだ、ありのままでいいんだ」と思いました。

そういった思いを受けいれられたのは、エリさん他参加された皆さんの暖かい姿勢と空気感のおかげです。

他者の前で羞恥心も無く思いの丈を涙と共に発したコトバははじめての体験です。

寝不足でしたが気が付いてみると、頭の中がスッキリしている自身がいて、無意味な執着、愚考が少しずつ剥がれて楽になってる自分がいました。
内なる自分の模索は始まったばかりで、この世情の中、自分軸がぶれないように生きるのは厳しいと思いますが、アトリエysWSをきっかけに日頃の生活の中でしっかりと自分と向き合い、内面を充実させたいと感じました。

アトリエWSに参加するのを目的とせずに自分の内面を観察し自分軸を確かなものにするのは簡単な事では無いですが、今回のWSガイドライン6つの約束が指標となるツールだと思いました。

今回の体験で他者の意見、見識は新しい発見になって多くの事柄の見方が変わった感じがしてます。

WS終了後の日々の生活の中でも無理をしなくなった気がします。
内なる自分探しはスタートしたばかりで、これからも悩み、つまずきそうな時はアトリエys の助言をお願いいたします。

歴史上、最高な時代と言われた縄文時代の模倣を通してテラコッタ粘土で土器を作成したり、
野山で枯木、落ち葉、倒木などで皆さんが作った数々の物は可愛いくて魅力的な物だらけでした。

ベンガラ染めで作った反物を枯れ草などで着飾って皆んなで踊り、歌い、叫んで、笑って泣いて
日常からは逸脱した事は真から楽しかったです。

それと一緒にハンドパン奏者のYojiさんの音色と、アフリカの民族楽器ジャンベを使ってのリズムが心地よく癒され、縄文の瞑想の中で自身が少しリリースされて行くのが分かりました。

そして、何よりも欠かせない食事の美味しさ!!
メインシェフのマッキーこと寺田さん、縄文料理を提供して頂いた和食料理家の星野さん。

産直の新鮮な野菜、オーガニックな食材で、
毎日大人数の食を見た目にも美味しい心がこもった食事を出していただいて、どれもこれも大変に美味しく頂きました。ご馳走さまでした〜ありがとうございました。

全てを統括する代表の吉田エリさんのアドバイス、ヒーラーのエリコさんの明るいヒーリング、気さくで親しみやすいマッキー寺田さん。
何でも相談が出来る方達で大変にお世話になり感謝しかありません。

また、機会がありましたらこの異次元の世界に参加したいと思います。