参加者の声【レゾナントWS 単発講座 2019 vol.1 】出てきてくれてありがとう

今回は、いろいろ”出てきた”ワークだった。
出てきたというのは、私の奥底にある普段無意識の感覚や記憶のようなものに触れたりそれが何かしらの形で表に現れたということだ。
私は、自分は頭で考えがちであまり”出てきたり”しないタイプだと思っていた。だから後から思うとちゃんと”出てきて”くれてむしろ嬉しかった。

私は私の知らない私に出会いたいし、私の知らない宇宙ともっと繋がりたい。もっと大きな不思議な力の中の私を生きてみたい。

初っ端から、大っきいのが”出てきた”。自分のジェンダーに関する不安や悩みを絵にする、というところでいきなり涙がどんどん出てきて止まらなかった。
その不安や悩みが何なのかは分かるようで分からない。いや本当は分かっているけれど傷に触れるように心が痛くてこれ以上見るのは恐ろしい、そんな気持ちでいっぱいになった。
いきなりこんな風になるとは思っていなかったので戸惑った。人から見たら変かな、と思った。

それから、宇宙からの光のエネルギーを受け取るワークは上手くいかなかった。頭が働いてしまい、光のエネルギーが私の体内のいくつかのポイントを通って私の中に巡っていく感覚を感じられなかった。
けれど翌朝布団から起きるまでの間、光のワークで通わせようとした身体の部位が何だか気持ち悪かった。何かしらの変化は起こったんだと思った。私の身体に、ちゃんと。

それからも色んなことをした。色々あった。
ワークで海に入ったとき荒波が身体に押し寄せて来る感覚を、その夜浅い眠りに入りかけた時改めて体感した。
男性性(陽)のポジティブな要素である創造性やリーダーシップ、センタリングなどを私も持っているということを受け入れることが難しく、ワークでそれを受け入れようとすると私は抵抗した。
また、全体を通して涙もろくなっていた私は(参加したメンバー全体にそういう傾向があったかもしれない)、最後にみんなで円を作って座って手を繋いで目を閉じた時にもいきなり涙がどんどん出てきた。
エリさんが左手から自分が今受け取りたいものを受け取ってくださいと言われたとき。色々あったし、不安もあって、優しさをとても求めているような気持ちがした。それだけじゃ無くて色々、具体的な理由もなくとにかく泣いた。

まぁとにかく色んなことがあったけれど、原因は追求する必要ないと今は思っている。
ただただ、出てきてくれてありがとう。まだ気付かないままの自分も、ちゃんとどこかにいてくれて、ありがとう。
今はそれだけで充分。

これからもきっと、宇宙の大きな流れが、私をあるべき私に、いるべき場所に、導いていてくれる。


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