参加者の声【SOMA – Inner Child Workshop in 北軽井沢 2025 】宇宙を漂う記憶
SOMA – Inner Child Workshop in 北軽井沢 2025
VOICE / 参加者の声
宇宙を漂う記憶
“自分の体に見立てた粘土を両手で持ってタイムラインの始めに立った時、手のひらの上の重みを感じて、「自分は生まれたんだ。そうだったんだ」という感覚が降りてきて、しばらく涙が止まりませんでした。人生の中でつらいことも苦しいこともたくさんあるけれど、生まれた時あったはずの根拠も理屈もない「愛」を自分の中に感じました。”
2回目のワークショップ参加でした。
「インナーチャイルド」というキーワードを最近よく聞いていて、でもそれが何なのかよく理解できていなかったので、とても興味があり、参加できるのを楽しみにしていました。
毎回、「インナーチャイルド」と掛け合わせるテーマがあるということもわかり、今回はそれがSOMAと呼ばれるものでした。
偶然、ソマティックセラピーにも興味があったので、それについても学べてとてもよかったです。
体からアプローチできるのは感覚的に掴みやすく、初心者の自分にとってこのテーマで受講できたのはラッキーでした。
得られるものは人それぞれだと思うのですが、今回参加してみて一番大切だったことは、リラックスすることに取り組めたことでした。
最初に到着した時から心地いい空間ではあったのですが、ワークショップが始まってから2日間くらいは自分と対話できるようになってる気持ちになれなくて、焦りがありました。
3日目に入った時には、日程としてはワークショップは半分終わってしまっていて、昼食が終わった頃、自分がワークに入り込めてないという不安が溢れだしてしまいました。
特に、「小さかった頃の自分の気持ちが思い出せない」ということが引っかかっていて、それによって自分とつながれないのかもしれない、と思っていました。
ワークショップのスタッフやインターンの方々はみんなやさしくて、泣きながらアトリエに着いたのですが、その気持ちをそのまま伝えても受けとめてくれて、ワークを続けられるようにサポートしてくれました。
エリさんから、「その気持ちもチャイルドだから」ということを言っていただいて、すぐにはよくわからなかったのですが、そのこともきっかけになって、色々なインナーチャイルドが自分の中にいることをなんとなくイメージするようになりました。
その後、怒りを吐き出すようなワークがありました。
その時に、最初は難しいと思っていたのですが、悲しみを通り越した後に底なしの「怒り」がでてきて、体が苦しくなるまでこどものように本能的に喚き散らしました。
周りの誘導がよかったからだと思いますが、そのように感情を自分が出せたことが不思議でした。
まだまだたくさんありそうで、こうした感情を出すコツがつかめたら普段より心のバランスを取るのによさそうだと思いました。
エネルギーを使い切った後にはリラックスできる、というのは話でも聞いた通りで、それからは力が抜け切ってしまって、ワークに集中するというよりは身も心も委ねてマッサージやメディテーションをしていました。
そのため一つ一つのことについての記憶が曖昧になってしまいましたが、感覚的に体験することはできていたかなと思います。
もう一つ印象に残っている自分の気づきとして、2日目のワークの中で、体に刻まれた「痛み」のタイムラインを作り、それを自分で振り返ってたどる作業がありました。
生まれた時から、今にいたるまでの道のりを歩くのですが、「痛み」とはそこまで関係なく、自分の体に見立てた粘土を両手で持ってタイムラインの始めに立った時、手のひらの上の重みを感じて、
「自分は生まれたんだ。そうだったんだ」
という感覚が降りてきて、しばらく涙が止まりませんでした。
その感覚は、ワークショップが終わった後も生きていて、その後、生まれた場所に近いところを訪れた時に、改めて感じることができました。
人生の中でつらいことも苦しいこともたくさんあるけれど、生まれた時あったはずの根拠も理屈もない「愛」を自分の中に感じました。
そしてエリさんからたくさんいただいたお話の中に、「最後は宇宙に帰っていく」というのも印象に残っています。
人はみんな生まれて死ぬ間にいる、というとありきたりのことばのようですが、それを感覚的に捉えられれば、安心感につながるんだとういことを少し感じることができました。
今は、心の拠り所を探してる時、まずは生まれてきた感覚と、それを超越する空間に最後は帰っていくイメージに戻ることを心がけています。
まだ自分の課題はたくさんありますが、仲間とともに色々なことに気づけた愛おしい時間でした。
この参加者が受講した講座
SOMA – Inner Child Workshop in 北軽井沢 2025
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