レポート【SOMA – Inner Child Workshop in 北軽井沢 2025 内側から体験する躰 怖れと喪失からの解放】

SOMA RETREAT IN KITAKARUIZAWA | RETROSPECTIVE REPORT 2025

内側から体験する躰、痛みの融解。
凍りつきを解き放つソマティック・インナーチャイルド。

心だけを癒そうとする試みを手放し、細胞と筋肉に刻み込まれた原初の傷に触れる。
2025年10月10日から14日にかけて北軽井沢アトリエで開催された「SOMA – Inner Child Workshop 2025(5日間合宿)」。
ポリヴェーガル理論、ヴィパッサナー瞑想、尻焼温泉での川のワーク、そして自己の軸と光を立て直す濃密な変容と再生の記録。

PROGRAM: SOMA INNER CHILD WORKSHOP 2025

TIMELINE: OCT 10 – 14, 2025 (5 DAYS RETREAT)

CORE THESIS: SOMATIC PSYCHOTHERAPY, TRAUMA RELEASE & AQUA FLOATING

DEEP DETOX & SOMATIC RECOVERY

Soma and Self-Alignment

重いペインボディを清流へと溶かし、光宿る筒として立ち上がる。
生き生きとした本来の躰(SOMA)を取り戻す、北軽井沢の大自然に抱かれた魂の蘇生

Photo: Atelier Y's SOMA Retreat Archive 2025

どれだけ長い間、私たちは心と身体をこわばらせ、愛と自由から自らを遠ざけてきたのだろうか。傷ついたインナーチャイルドは、記憶の中だけでなく、筋膜の緊張や自律神経の「凍りつき」として今も肉体に宿り続けています。北軽井沢の静寂の中で開かれた本リトリートでは、自作の温熱オイルを用いたロングストローク、全身を3cm角刻みで観照するヴィパッサナー瞑想ボディマップ、尻焼温泉の野趣あふれる川湯で粘土のペインボディを洗い流すアクアフローティング、そして自らの意識の筒に火を灯すセルフアライメントを敢行。思考の言い訳を止め、身体の内なる感覚から真の解放を遂げた5日間の軌跡を総括します。

CURRICULUM & JOURNEY

2025.10.10 FRI
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現状の把握とセルフオイル調合

日常生活の依存や執着、身体の違和感を客観視。太白ごま油を熱処理し、精油をブレンドした特製マッサージオイルを自作。

Current Assessment & Herbal Oil Crafting

2025.10.11 SAT
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トラウマ&ペインボディとヴィパッサナー

境界線の傷を粘土に込め、等身大模造紙の上で微細な感覚を全身マッピング。夜は緊張を作り出し「ぴたふわ」で溶かすワークへ。

Clay Pain-Body & Vipassana Body Mapping

2025.10.12 SUN
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未完了の感情表出とロングストローク

親に伝えられなかった言葉を安全な受容空間で解放。薪ストーブの温もりの中、赤ちゃんに触れるような深いマインドフルタッチを実施。

Expression to Parents & Deep Long Stroke

2025.10.13 MON
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温泉流出・川の粘土融解とアクアフローティング

尻焼温泉へ移動。長年抱えてきた痛みの粘土を川の流れに溶かし去り、全身を湯水に委ねる究極の脱力・再誕生セッションを体験。

River Aqua Floating & Clay Dissolution

2025.10.14 TUE
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統合・意識の筒とセルフアライメント

墨を練り込んだ肉体の粘土にキャンドルを灯し、自らの意識の筒を被せる。大地と繋がり、光の軸として生きる選択と調律の完了。

Pillar of Light & Self-Alignment Ritual

RETREAT ARCHIVE

Day 01

2025年10月10日(金) 15:00 – 22:30

躰の現状を把握し、ケアの器を仕立てる | 体との対話-マッサージオイル作り

「心と身体と魂が整列することこそが真の治療。主権を自分へと取り戻す」

初日のアトリエでは、現在の体調や違和感を色画用紙に描き出すことからスタート。日頃何気なく見過ごしている身体の重さや滞りに意識の光を当て、ペアで現状を分かち合いました。 夜のセッションでは、太白ごま油を100度まで加熱してキュアリングし、適温まで冷ましてから遮光瓶へ充填。 各自が惹かれる精油を滴下し、合宿期間中に自他を慈しむためのトリートメントオイルを自らの手で丁寧に調合しました。

SOMATIC PURIFICATION

Herbal Oil Crafting & Bodily Awareness

温もりあるオイルの一滴に祈りを込め、こわばった皮膚と神経をほどく準備を整える

Day 01: Body Symptom Drawing & Sesame Oil Preparation

FOCUS: CURRENT SYMPTOMS, INTENTIONAL HEALING & OIL MAKING

Day 02

2025年10月11日(土) 09:35 – 22:30

トラウマとペインボディの可視化 | 粘土造形・全身マップ・融解ムーブメント

「言葉にならない痛みを粘土にぶつけ、全身の感覚をつぶさに観照する」

幼少期からの身体的記憶やトラウマ、境界線の侵害を振り返り、重い粘土の塊としてペインボディを造形。
午後は2mの模造紙に等身大の輪郭を型取り、頭頂から爪先まで3cm角ずつ意識を巡らせるヴィパッサナー瞑想とアート描画を敢行しました。
夜の講義ではポリヴェーガル理論(背側・腹側迷走神経と交感神経)を学び、意図的に身体を緊張させた後にパートナーの「ぴたっ、ふわ〜」という触手と声で氷を溶かすように神経系をリセットしました。

TRAUMA RELEASE & BODY MAPPING

Vipassana Somatic Mapping

思考のストーリーを遮断し、皮膚と筋膜の奥に眠るサインを巨大な紙の上に解き放つ

Day 02: Clay Pain-Body, Body Mapping & Polyvagal Reset

FOCUS: CLAY CATHARSIS, SOMATIC VIPASSANA & FREEZE MELTING

「心の傷は、身体の奥深くに刻まれている。
無理に克服しようとせず、ただ寄り添い、触れ、流し去る。」

Day 03

2025年10月12日(日) 09:35 – 23:30

未完了の声を届け、深く触れる | 親への告白・ヒーリング・ロングストローク

「生まれたての赤子に触れるように。評価なき手のひらが凍りつきを溶かす」

「伝えたかったのに言えなかった想い」を、目の前のパートナーに親の受容体となってもらい告白するセッション。
抑え込んできた叫びや涙を出し切った後、アライメントヒーリングで乱れた周波数を調整しました。
夜は薪ストーブに火を焚べ、前日に作ったオイルを用いて背中から脚全体へと大きく流す「ロングストローク」を実践。
肘や前腕全体を使って慈愛を注ぎ込み、全身の神経系が究極の安心感の中で弛緩していく至福の時間を共有しました。

MINDFUL TOUCH & VOCAL RELEASE

Mindful Body Touch & Long Stroke

ただ無条件の愛を持って触れる。
ストーブの温もりの中で交わされる、言葉を超えたタッチングセラピー

Day 03: Emotional Discharge, Touch Alignment & Long Stroke

FOCUS: UNFINISHED BUSINESS, INNER HEALING & OIL TOUCH

Day 04

2025年10月13日(月・祝) 09:35 – 22:15

川湯の自然に委ね、痛みを溶かす | 尻焼温泉・粘土融解・アクアフローティング

「川の流れに痛みを返し、完全に脱力する。水に抱かれる胎児の記憶」

車で尻焼温泉の野湯へ移動。川底から温泉が湧き出す大自然の中で、合宿初日から握りしめてきた「痛みの粘土」を清流に浸し、指先で少しずつ溶かして川へと還しました。
続いてパートナーの支えを受けながら温かい湯水の上に仰向けで浮かぶ「アクアフローティング」を実施。
身体を支える大地(地球)と水のエレメントに全身を委ね、子宮の中にいるかのような絶対的な安心感の中で滞りを洗い流しました。
夜は顔や手足のセルフオイルマッサージと催眠誘導瞑想を行い、癒やされたインナーチャイルドと対話しました。

NATURE THERAPY & PURIFICATION

Aqua Floating in River Hot Spring

川底から湧き出す湯に身体を浮かべ、握りしめてきた痛みを自然へと手放す

Day 04: Shiriyaki Hot Spring, Clay Release & Hypnotic Meditation

FOCUS: NATURAL DISCHARGE, FLOATING INTEGRATION & SELF-MASSAGE

Day 05

2025年10月14日(火) 09:10 – 13:25

光の軸を立て、魂を調律する | 意識の筒・墨粘土キャンドル・セルフアライメント

「筒の中に光が通る。抵抗を味わい、この肉体を選んで生まれてきた歓喜を抱きとめる」

最終日は、これまでの作品やボディマップをコラージュして縦長の筒(自らの意識の軸)を制作。
純白の粘土に黒い墨を練り込み、今世で魂が選んだ肉体とDNAの記憶を象徴させた土台にキャンドルを埋め込みました。
肉体への感謝と謝罪を祈りながら灯火を灯し、その上から意識の筒を被せるセルフアライメントの儀式を実施。
素足で大地に立ち、自らの中心軸を貫く光の存在であることを体感しながら、合宿で出会った仲間たちと共に深い統合と新たな旅立ちを迎えました。

INTEGRATION & SELF-ALIGNMENT

Pillar of Light & Candle Alignment

傷の記憶を光へと昇華させ、自らの肉体を神聖な器として抱きとめる

Day 05: Pillar Collage, Ink-Clay Candle & Grounding Alignment

FOCUS: SELF-ALIGNMENT, PILLAR OF LIGHT & INNER REBIRTH

Voice of Participants

NEXT RETREAT

内なる子どもと和解し、
生き生きとした躰を取り戻すリトリート。

深い森の空気、大自然の温泉、そして身体心理療法のアプローチを通じて、
長年閉じ込めてきた痛みや怖れを解放し、本来の自分へと還る合宿ワークショップ。
次回「SOMA リトリート in 北軽井沢」の案内をご希望の方はお問い合わせください。


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