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満月YOUTUBE LIVEのお知らせ 7/3(月) 21:00〜
吉田エリ
おはようございます！
本日、山羊座の満月を迎えて、いよいよ今年もあと半年となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
真夜中の海を照らす月の光を目を奪われ、今日が満月だったと思い出しました。こうして、はじめて満月の夜の海の美しさを知ったのも、鎌倉に住んでからでした。
満月は、心の内面や､外面の現実で起こることなどが際立つ時期でもあります。
週末に導かれるように訪れた森で、思いがけず滝に入るという体験をしました。
梅雨空の肌寒い夜明けの滝に震えましたが、マントラを唱えはじめると、不思議と水の冷たさへの抵抗が去って行きました。
川から上がると、満月の浄化のエネルギーと滝の水が、頭の中のモヤモヤを洗い流してくれたように、清々しい気分になれたのです。
お釈迦さまによれば、人間の怖れや苦しみの大半は、変化を怖れ先に進めない「抵抗」と、慣れ親しんだものを手放せない「執着」の苦しみの2つに集約されるそうですが、これに「判断」を加えたのがインドの覚者、クルシュナムルティでした。
要するに、物事や出来事に抵抗せず受け容れ、過ぎ去るものにしがみつかないことで、大半の苦しみは無くなり、さらに、物事をいちいち判断したり、決めつけたりするのをやめれば、抵抗や執着する意識にもならないということなのですね。
滝の水の冷たさも、マントラに集中することで単なる脳の錯覚なのだ感じられたのは、そんな効果があったのかもしれません。
でもね、人間ですから…。
そう思えない…と、思い込むものです。
気がつくと、無意識に抵抗し、執着し、判断してしまいます。
何を着ていくかを深刻に悩む人が、部屋の乱雑さが気にならなかったり、合成着色料や添加物を気にするのに、なぜか砂糖漬けのフラペチーノは気にならなかったり…（笑）
人によって、気にするツボが違うのが個性なのかもしれません。
そういうツボは、たいたい頭の中をグルグルと回るいわくつきのストーリーに影響を受けています。他人から見ると、何でもない出来事が、その人（または、自分）にとっては、一大事なのです。
その一大事が極まるのも、満月の時期だったりします。
ということで今回の満月LIVEもテーマはやっぱり「解放」。
デトックスのテクニックの1つ、執着から来る怖れのほどき方についてご紹介します。
そして、この満月の時期に合わせたかのように、新刊が手元に届きましたので、新しいイベントのお知らせなどもいたします。
どうぞお楽しみに！
満月YOUTUBE LIVE は下記をクリック
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https://youtube.com/live/rJvEYDwN-ao
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