過去と未来は何所に存在していると思いますか? そこへかつて行ったことはありますか?多分、あなたはその目で過去や未来を実際に見ることは無いでしょう。でも、目を閉じれば簡単に見ることができるはずです。
過去は未来は自分の内側にしか存在しません。つまり、あなたの見る過去や未来は、あなたしか見ることができないあなただけの意識の創造物です。
そして、あなたがその目で見ることができるのは、たった一つ。「今」だけです。
過去と未来は何所に存在していると思いますか? そこへかつて行ったことはありますか?多分、あなたはその目で過去や未来を実際に見ることは無いでしょう。でも、目を閉じれば簡単に見ることができるはずです。
過去は未来は自分の内側にしか存在しません。つまり、あなたの見る過去や未来は、あなたしか見ることができないあなただけの意識の創造物です。
そして、あなたがその目で見ることができるのは、たった一つ。「今」だけです。
あなたが人生のバスツアーに参加しているのだとしたら、あなたの役目は旅を楽しむことにあります。目的地を想いながら、ワクワクと窓の外の風景を眺めたり、同乗した他の客と会話を楽しむのもいいでしょう。
途中の風景や道筋を疑い、バスの行き先を疑ってバスガイドを問い詰めてマイクを奪ったり、運転手を脅してバスジャックなどしないでください…。旅がスリル満点になりすぎます。笑
旅を楽しむコツは、すべてを信頼しゆだね、今を楽しむことです。
ちなみに、バスの運転手は、あなたのハイアーセルフであり、バスや窓の外の風景はあなたが創造している世界であり宇宙そのものです。
あなたが、行き先を決めないのなら、他の誰かが決めてしまいますが、それに文句をいうのはちょっとお門違いです。あなたが今経験している現実(創造している世界)は、あなたが注文した世界なのです。気に入らないのなら、今から行き先を変えることは可能です。
人生は、よく旅に例えられます。そう、人生は夢のバスツアーのようなもので、あなたはバスに乗っている乗客なのかもしれません。そして、そのバスがどこに向かうか自分は知らないのですが、(バスの行き先は決まっていません)乗客であるあなたが行き先を決めることができるのです。
もしも、決めなければ、行き先は決まっていないので、バスは適当なルートを辿るでしょう。一旦、自分が望む行き先を決めたなら、それを運転手に伝えるだけでいいのです。あなたは、その場所に行く道をしらなくても大丈夫。運転手はすべての道を熟知しています。
もしも、あなたが人生の舵取りに苦労しているとしたら、それは目的地に着くまで、あなたが運転手を信頼できず、ヤキモキしながら過ごして居るようなものです。
たまに、自分で生きるよりも人を頼って生きたいと思う人がいます。(自分で歩くよりも、車いすのほうが楽だと感じる人です)しかし、そんな人もちゃんと役割を担い、人の助けになっています。それは、だれかをサポートしたいというニーズを持って居る人を助けます。
例えば、障害を持って生まれた人は、生まれながらに、誰かのサポートを必要とします。その人達は、ちゃんと自立した意識で、自分の役割を全うしているのです。
怒りや憐れみで人をコントロールする必要などないのです。人の気を引きたいなら、その人にただ話しかければいいだけです。自分の気分を正直に話せばいいだけです。
「私はさびしい」「私は怖れを感じている」「私は力を失っている」…そんな正直な言葉は、人を引きつけます。そして、人々はあなたの話を真剣に聞きはじめるでしょう。
あなたが、自分を偽り、声高に、妙ににこやかに、批判的にならなくても、人は自分に注意を向けてくれるものなのです。