この秋に「これからのメディアをつくる編集デザイン」という本が、フィルムアート社から出版されました。 「ひとりよがりにならないために。すべてのメディアユーザーへ捧げる表現の武器」という、少し過激な帯文を見ると、端からこれは…
投稿者: Eri Yoshida
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あなたの庭はあなたが耕さないと、種は蒔けません。種を蒔かなければ実りもないのです。
あなたの家はあなたの持ち物で一杯になっています。埃も溜まります。あなたの部屋は、あなたしか入れないので、あなたが掃除をしなければ散らかり放題です。
いつかやろうと思っても、誰かが手伝ってくれると待っていても、何も起こらないのです。
庭はあなたの人生であり、家はあなたの心です。あなたの居場所を整える権利と責任は、あなたにだけあります。
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良い気分でいることは、自分の波動を整え、高める助けになります。しかし、嫌なことについて考えずに好きなことだけしていると、ずっと良い気分でいられるのかもしれませんが、それにも限界があります。
生きていると、いろんな事が起こるので、現実が思うように行かないことも起こるでしょう。
良い気分を保つのは、至難の業だったりするのです。
ポジティブに生きれば、現実も好転するという理屈はありますが、無理矢理、気分を良くしようと頑張ることはポジティブだとはいえません。ポジティブに生きるということは、起こる現実をいかに前向きに捉えるか?にかかっています。
体験している時に、たとえ気分が落ち込んだり、感情的になったとしても、感じたことを受け止めて、そこから学んだり、気づいたりしていくことで意識が拡大して行きます。その成長の在り方がポジティブに生きるということです。
楽しいことは良いことです。
ただし、学び拡大することも自分の源が求めるエッセンスなのです。
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自分の意識を無菌室のようにしてはいけません。傷つくのを極度に怖れたり、人との相違を受け入れられなかったりしているうちに、自分の意識は閉ざされて、誰ともわかり合うことが出来なくなります。
トラップに溜まった古い水は、新しい水がやって来ないと流れず澱んでしまうように、古く役立たなくなった観念は、新しい考えが入れ替わらないと手放せません。つねに新しい意識を招き入れてください。
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「感謝をしなさい」と教わったので、感謝とは強制されてしぶしぶやるものだと子供は学んでしまいます。しかし、感謝とは単に受け取った時の喜びの表現にすぎません。
だれかから、言われたからと言って、喜ぶことはできません。ただ、心を楽にして喜ぶことに実をゆだねることです。
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起こったことを誰かのせいにできません。すべてはあなたの世界で起こっていることなのですから。逃げることもできません。どこまで行っても、世界を創っているのは自分なのですから。だからといって、絶望することでもありません。あなたの世界なのですから、希望を持とうと思えば、それに文句を言う人なんていません。だってあなたの世界なのですから。
世界とは、あなたの心のことです。