146

望む事が、自分を通して起こることを、ただ許してあげてください。
あなたが経験したいのは、どんなことですか?何を自分に体験させてあげたいですか?
遊園地に行ったら、内なる子供が乗りたい乗り物に乗せてあげるように、自分のために叶えてあげたいことを手伝ってあげてください。

145

思考を止めるのが難しいと感じる時、無理に考えることを止めようとする必要はありません。(止められない葛藤を産み出すだけです…)思考が悪いという観念を手放し、肯定的な思考に切り替えるだけで良いのです。

単純に、否定的な思考を意図して肯定的なものに変える事で、気持ちは軽く明るくなるはずです。
気分が塞ぐ時は、つまり否定的な思考が活発に働いている場合が多いのです。

144

今、何を感じてますか?それを言葉にする必要はありません。ただ、流れるままに感じてみましょう。

143

緊張することは、それ自体悪いこととは限りません。大切なのは、緊張している事に気づき、必要な時に弛めることができればいいのです。緊張と緩和はリズムを創り出します。
緊張したら、したまま硬直してしまうことや、緩んだら、緩みっぱなしが、滞りを生む出します。

142

自分を成長させ拡大させるためにワクワクしている時は、自分と自分の人間関係において、不要な摩擦や葛藤がなく、すべてと調和しています。反対に、快楽のワクワクは、自分の中に罪悪感などの葛藤を産み出し、身近な人間関係を壊し、果てに自分を破滅に追い込みます。

もしも、あなたがやっている行為が身近な人を心配させたり、苦しめたりしているとしたら、もう一度考えなおして見てください。

141

「ああなりたくない」「もう、こりごりだ」と思い知って、行動を変えるよりも、「もっと、こうなりたい」と思って行動するほうが、物事はスムーズに行きます。
それはつまり、やり方を変えるのではなく、在り方を変える方法です。

うまく行かないやり方を変えるのではなく、うまくいかないと信じ込んでいる古いパターンの自分の在り方を変えることが役立つのです。