自分を愛する以外にやるべき事などあるのでしょうか？
「自分を愛する」ということは、自分を甘やかすことでもなく、箱の中に閉じ込めて守るのではありません。

自分の力を信頼し、尊重し、その価値を認め、自分の創造物（現実や関わる他者も含めて）の「在るがまま」を認めることなのです。
それ以外のことは、取るに足らないことです。

だから、そんなことで悩まないことです。

私達は、あらためて振り返ると、いつも何かを怖れ、見ないように避けて生きてきているような気がします。
一見平和で、幸せのようでいて、だんだんと幸せのふりをしていることが辛くなります。それでも、それを気づきたくないエゴの下で甘んじていることが安全だと錯覚しているのです。
いったい私達はいつこのゲームを終息させるのでしょうか？人生が終わるまえに目を醒ましませんか？

エゴは常に自分を守り、肥大させることを最大の目的にしています。しかし、それは本来の（源の）自分が求めることでしょうか？
自分を守るために、相手を否定し、拒絶し、逃亡し、引きこもり、ある時は服従し、囚われ、絶望し、あきらめて生きることしかないのでしょうか？　「No!」と思ったら、そこから方向を転換してください。

どのような状況でも、たった今の波動を調整し、上向きに変えるという選択肢は存在しています。目の前の状況が変化しないのは、自分がたった今の波動を調整していないだけなのです。

現実創造のプロセスのはじめの一歩は、「自分が望むことが起こるのを許す」ということです。
実は、知らない間に、エゴが自分の行動を制限しはじめています。それに気づき、エネルギーを調整してください。

自分が熱意を感じる時（ワクワクするとき）、内なる源の波動と一致している時なのです。未来を予想するよりも、その時の自分の波動を信頼してください。