052

「根拠の無い(起こるかどうかもわからない)心配」をする代わりに、「理由の無い自信」を選ぶほうが建設的だし、気分だって明るくなるはずです。

051

落ち込みたくなくて、もがけばもがくほど、落ち込む時間が長引きます。
気持ちが落ち込みに向かって行く時は、落ち込むにまかせたほうが良い時があります。
そんな時、一番助けになるのは、そんな状態を観察し、落ち込みの底を確かめて、ホッとする瞬間を見つけること。その瞬間が浮上するためのきっかけ(ジャンプ台)となることがあるのです。

050

落ち込む時、気持ちが塞ぐ時。その人が信じているのは、過去の挫折と、現在の預金残高だけ…。
さて、そんな気持ちのまま、未来について考えつづけると、どんなアイデアが沸くのだろう?

049

私はかつて(長い間)「人の心配をしてあげること」は、親切なのだと思っていました。
でも、それは大きな間違いで、「心配」とは「相手をコントロールしたい」という気持ちであり、「疑い」の結果生まれる感情なのだと知りました。
本当の親切は、「信頼し」「見守り」「何かが起こった時はサポートする用意があること」。
時には、失敗をすることもその人にとって必要なプロセスだったりします。その経験を剥奪する権利は誰にもありません。

048

純粋でないものなどこの世界には存在しない。

047

「批判している自分」を肯定的な目で観察してみよう。そこには自分の中に潜在する欲求や怖れが宿っているはずだから。