問題が起こった時、それを相手や状況のせいにしたり、自分を責めている人(自分に能力がないせいだ…など)は、依存的になっています。
自分の「今」の状態は「誰かのせい」または「自分のせい」だと思っているのは、「自分は無力だ」と思い込んでいるせいなのです。
もしも、自分には問題を解決できる力があると思える人は、責めている時間があったら、なにか行動しています。そもそも、問題など存在していません。ただ、バランスを崩した自分が、それを問題だと思い込んでいるだけなのです。
投稿者: Eri Yoshida
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成功した人生などありません。失敗した人生もありません。それは、ゴールがあると思い込んでいる人達が考えたアイデアです。
人間の人生にゴールがあるとしたら、それは死ぬ時ですが、その時にならないと、成功も失敗も判断できません。しかし、死が訪れた時、本人が死んでしまっているのですから、失敗も成功も、それを気にする人は誰も居なくなります。
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甘えてばかりいて得していると思っている人は、実は損をしている(成長のチャンスを失っている)ことに気づかずにいます。
また、誰かを甘やかす人も、助けているつもりが、その人の(能力を発展させる)権利を奪っていることに気づいていません。
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甘えとは、責務(リスク)を避けて、権利(メリット)ばかりを主張することです。甘えとは、リスク(チャレンジ)を避けて、メリット(成果)だけを欲しがることです。
結局、甘えは、自分を退行させ、滅ぼします。なぜなら、チャレンジの伴わない成果(成長)などないからです。