Eri Yoshida

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魂には失敗という概念がありません。
やり尽くしていないことは、やるまで諦めません。それが、私達を活かしている源です。

自分の人生から逃げ出さないことです。
自分を正当化し、甘やかしている自分をちゃんと見据えることです。
自分には、自分の人生を最大限に生きる権利と義務があることを思い出してください。

それが人間として生まれ、「私」というエゴを獲得した責任なのです。
それが辛くて、自分から逃げて、家族や社会を敵にして、成長を拒んで生きる人がどれくらいいるのでしょうか？

たとえ、昨日何かに失敗し、挫折し、負けたとしても。今日のあなたが敗者というわけではありません。

落ち込んでいるうちは、自分のことを敗者と捉え、ネガティブになっているのはわかりますが、事実は違います。

気分が自分をそう決めつけているだけなのですから。

自分は今日から敗者復活と決めたら、それでＯＫです。誰かに勝たなくても、成功しなくても、あなたの本質や価値が変わることはありません。

毎日、決心しましょう。「今日を最高の日にしよう」…と。

そうすれば、最高のパフォーマンスが期待できます。
直感がやってきて、すべての瞬間に力がみなぎってきます。

今日の日を大切にしながら、ベストを尽くして生きることが、「今、ここ」に在るという方法です。

何をするか？は問題ではありません。上手くいくか？は問題ではありません。何が起きても、最大の力を使って、真剣に取り組むこと。そんなゲームのルールあっても良いでしょう？

毎日が真新しい日なのです。昨日と変わらない日などありません。マインドが「今日も平凡な日だろう」と、思い込んでいるかもしれないけれど。

でも、そんなはずはありません。毎日、あなたは新しい考えや、行動を始めることができます。いいえ、それらは自然に起こっているのです。

しかし、古いデータ（習慣）が、今までのやりかたに固執して繰り返そうとしているだけです。そのストッパーの力は強いのです。

たとえ、直感がやって来たとしても、すぐに頭が打ち消すのです。「そんなことやれるわけない…、起こるはずない…。」と。

そのために、毎日が変わらない日常に感じられるのです。

がっかりする辛さは、やがて怖れに変わってきます。
がっかりするのが嫌で、期待しない癖がついてしまうぐらいに…。

しかし、、がっかりしたからと云って、何も失っていないのですよ。確かに、心は痛んだかもしれませんが、心には特別な形があるわけでもないし、傷などどこにあるのかも特定できないのです。

その痛みの記憶のために、「もう一度やってみよう。望んでみよう」というチャンレジを諦めるのはもったいないと思いませんか？