678

夢を描かなくなるということは、未来よりも、過去を信じて生きているということです。

若くありたいと願うなら、夢を描くことを忘れないでください。

ワクワクと生きることは、どんなサプリメントよりも効き目があります。

677

たとえ、気持ちが途中で萎えたとしても…。

もう一度回復するのを待って、やり直せばいいのです。

人生は続くし、魂は決して諦めないのですから。

676

山の頂上を見上げることは簡単です。
そこへ行きたいと、望むことも出来ます。しかし、実際に登ることは大変そうです。

だから山頂に登り詰める人に憧れ、「あの人は特別だ」「あの人は運が良い」「あの人は才能がある」と讃えるのです。

675

人生には、期待した事が起こらない時もあるし、
望まない事が起こる時もあります。
思いがけず、嬉しいことや、面白いことも起こります。
ただ、ただ、海に立つ波のように、いろんな事が現れては消えていくのです。

そんな儚い現象に、人間はどうして翻弄されてしまうのでしょうか? 所詮、すべては夢のような移ろうものばかりです。

どんな波であっても、一喜一憂せず、一所懸命に波に乗ることに集中すれば、心は疲れないのだと思います。

674

やりたくないこと、観たくないことから目を反らすために、奮闘しないでください。 それよりも、やりたい事、観たいものを観るために、どうやったら良いかについて、思いを巡らしてください。

673

人間は「疑い」という形で、実は、「望まないこと」が起こることを期待しています。

「諦め」というポーズをとりながら、希望や期待に裏切られることを信じているのです。
落胆は、永遠に続く妥協より怖いからです。

しかし、それはエゴの狂言であることを、そろそろ気づきはじめてもいい頃ではないでしょうか?