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もしも、頭が忙しく動いて気ぜわしいなと感じたり、夜に眠れないときは、、それは、意識が情報過多になっている証拠です。ぜひ、瞑想などでデトックスしてみてください。
テレビや新聞、facebookなどのSNSなどで、情報を入れ続けていると、意識は整理できずに目一杯になってしまいます。さらには、不安な情報を打ち消すための情報を求めて、ネットサーフィンしてしまい悪循環を招きます。

自分自身がどれくらい情報過多で、神経が疲れているか、1日だけでも、情報が届かない場所(自然の中など)で、過ごしてみてください。驚くほどゆっくり眠れるようになるでしょう。

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失敗することをおそれるあまり、身を守るように、地面に這いつくばって、匍匐前進(ほふくぜんしん)するように生きていると疲れてしまいます。たまには立ち上がって、一息つき俯瞰して見てください。その時、大切なのは、悲観的にまたは、批判的に見ないこと。

人生の中で繰り返し起こる出来事から、自分は何を学びたいのか? 何を怖れているのか? 自分に問いかけてみてください。その答えは頭で導き出すのではなく、いつか直感が教えてくれるものかもしれません。

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辛いことも、楽しいことも、永遠と続くことはありません。ただし、感情のセンサーを切ってしまっていると、辛くもなく、楽しくもない時がずっと続く可能性は高いです。

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人生を生きる喜びとは、感情を感じることなのかもしれません。それは、人生を彩る絵の具のようなものでしょう。ただ、ポジティブな感情以外は、やはり居心地が悪くて、いつしかその彩りを避けて通るようになってしまうことがあるのです。

しかし、それは人生を100%生きていることにはなりません。ぜひ、彩りを取り戻しましょう。そして、人生のキャンバスには、好きな色を自分で選択していいのだということを思い出してください。

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相手のあら探しをして、気分が悪くなるのであれば、そんなことはやめて、相手の中心(源)にフォーカスしてみることです。
そのほうが、自分も自分の中心と繋がることが出来て、自分も相手も楽しく過ごすことが出来るのですから。

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どうして、人間関係を結ぶのでしょう?どうして、人と寄り添い生きることを望むのでしょう?
それは、相手のニーズを満たすためでもなく、自分のニーズを満たすためでもなく、ただ、相手が好きだから、という理由だけで良いのだと思います。相手が好きでなければ、面倒な人間関係を紡いでいくことはとても困難な(何のメリットも無い)こととなってしまうでしょう。