認めるということ

いつも夏は涼しさをもとめて北の家でワークショップの日々を過ごします。今年はどんな人に出会うのだろうと、いつも楽しみにしながら。 5日間も山のアトリエにこもり、自分について取り組む時間は特別なものです。ここで偶然集まった人…

魂の音をきく

2010年夏期特別企画 Primitive resonance ー サウンド&アートワークショップ in 鎌倉 ー lll 鎌倉に住みはじめ、いろいろな出会いがありました。 自然と海の幸。鎌倉の土の匂いがする野菜、そして…

からだ そして こころ

最近の表現アートのワークでは、感情と身体の関係性について体験する機会を多く設けるようになってきました。今日は先日終えたワークにちなんで、感情と身体についての話と、お奨めの書籍についてご紹介します。 私達が日常生活のなかで…

ワークショップデザイナー

美術大学を卒業してはじめて就いた仕事は、ガラスメーカーのデザインの仕事でした。 工業デザインはもちろん、社会というシステムさえ知らなかったので、まるで素人のようにデザインを1から学び、失敗しながらなんとかデザインという仕…

行く春たちへ

春は、いつもその霞を味わうことすら忘れてしまうほどいろいろな始まりや別れの気配の中過ぎ去ってしまいます。 毎年、オリンピックセンターの桜を眺めながら、いくつもの春を見送って来ました。 この季節、毎年秋から続いていた専修講…