昔々、携帯電話やスマホなど無かった時代。 電話は、大きな受話器を使って(時には肩で耳に押しつけて)話をするのが当たり前でした。もちろん、話している間は、電話機から離れることはできませんから、まるで繋がれた犬のように長話の…
想い事
ゆっくりとした情熱 – 伝説の写真家ソール・ライター回顧展にむけて
「その写真展、観に行きましたよ。エリさん、きっと好きだと思います」 友人の言葉に背中を押された。鎌倉と北軽井沢と往ったり来たりの日常。久しぶりに文化の匂いを求め、気になっていた写真家の展覧会を見に上京することにした。空梅…
自由と自立~源に還るゲーム インナーチャイルドWSを終えて
子供の頃、お腹を抱えて笑ったことを覚えていませんか?何でも知りたいと興味津々だったことや、あの壁の向こうや、この路地の向こうには何があるんだろう?と行ってみたくなる衝動を覚えた人は少なくないはず。 子供の頃は、無謀な挑戦…
Stand by me~寄り添うということ
誰しも人の役に立つことが「うれしい」と感じたことがあるでしょう。 子供のころ、親の喜ぶ顔みたさに、ちんぷんかんぷんな手伝いをやりたがったものです。友達から助けてもらったうれしさから、自分も誰かを助けたいと思うようになった…