どんな理由があるにせよ、あなたが誰かを批判したり、否定しているのだとしたら、あなたは自分否定し、自分を切り捨て、分離しています。
否定する相手は、あなたの心の中に棲んでいるあなたの一部なのですから。
どんな理由があるにせよ、あなたが誰かを批判したり、否定しているのだとしたら、あなたは自分否定し、自分を切り捨て、分離しています。
否定する相手は、あなたの心の中に棲んでいるあなたの一部なのですから。
失敗を悔やんだり、自分を責めたりすることに忙しいと、新しいことにチャレンジすることができません。
まずは頭をすっきりさせて、難しそうなことや、新しいことに取り組んでみてください。
何か思いついたら、考えていないでやってみましょう。
行動せずに、閑にまかせて考えていると、考えることに夢中になって、行動する閑がなくなってしまいます。そのうちに、アイデアの旬も過ぎ去ります。
直感や、アイデアは鮮度が命です。
人間の怖れと「分離」には深い繋がりがあります。
人は、傷つくことから(または、騙されることから)自分を守るために、人を疑い、不信感を抱き、裁きます。しかし、批判や不信そのものが自分を世界から分離させる精神活動だということに気づいていません。
人を理解しているつもりでも、自分の独りよがりかもしれません。人を理解したいのなら、勝手に期待したり、決めつけず、相手に確認してみましょう。
それが、億劫だと感じるなら、あなたは、相手を理解したいのではなく、分析したいだけなのです。
人間関係や、人に不満がある時は、自分との関係を見直す時なのです。人を正そうとしても、徒労に終わり、自分に満足することはありません。