535

世間がなんと云おうと、自分が納得する人生を送って下さい。
納得行くまで、仕事を転職し、パートナーを見つけてください。そうやって、人生の終盤に天職やソウルメイトに出逢う人だっているのです。
たった数回、上手く行かなかっただけで、人生に見切りをつけたり、自分を見限ることはありません。

534

相手の態度が気に入らなかったら、文句を云わずにそこから離れましょう。(気にしない、と決めるだけでもOKです)
相手を変えようと、躍起になっても無駄です。相手に対する抵抗感を手放して、気にすることをやめましょう。(物理的に離れることも可能だったら、そうしてください)

あなたは、気に入らないものを、気にし続ける必要などないのです。気に入るものを他に見つけてください。そうすることに時間を費やすほうが、心が満たされるはずです。

533

自分を偽ったり、無理をしたり、背伸びをすることは、その場しのぎにはなりますが、相手のためにはなりません。

相手に認められるためや、好かれるために、憐れみや同情から自己満足のために行動することは、奉仕ではないのです。

奉仕とは、真の自分を、そして最高の自分を相手に、そして世界に表現し、わかち合うことです。

532

悲観的な考え方を手放さないまま、幸せになることはむずかしいでしょう。

531

エゴは、すぐさま解決していない問題の破片を見せつけては、あなたの気を引こうとしています。
「ほらほら、あの問題、やっかいだねえ…」「どうする?困ったねえ」
そんな時は、スイッチを切って、深呼吸してください。
何もせず、手をこまねく必要さえありません。

530

少しばかり過去のことや、未来を思い患うのをやめて「今」にくつろいでみるのはいかがですか?
ほんの少しの間、ぼんやりしていても、それほど困ったことにはなりません。
少なくても、本の少しの間は、ネガティブになることから解放されますよ。