あなたの師は、あなた自身です。
答えを探しているのなら、インドまで彷徨っていく必要はありません。 答えは自分が知っているのですから。すぐ側にいる自分を頼ってください。 成長したいのなら、自分から逃げず、自分と向き合うことしかありません。
反対に、成長を拒み子供のように振る舞いたいのなら、自分を無視するしかありません。しかし、自分はあまりにも近くにいるので、それもままなりませんけど…。
あなたの師は、あなた自身です。
答えを探しているのなら、インドまで彷徨っていく必要はありません。 答えは自分が知っているのですから。すぐ側にいる自分を頼ってください。 成長したいのなら、自分から逃げず、自分と向き合うことしかありません。
反対に、成長を拒み子供のように振る舞いたいのなら、自分を無視するしかありません。しかし、自分はあまりにも近くにいるので、それもままなりませんけど…。
自信を持てたら、どんなに楽でしょう。
自分を信頼する状態を自信と呼ぶなら、無条件で自分を信頼し続ければ良いだけです。
しかし、「そんなもの、出来れば苦労しないさ」と、エゴは吐き捨てるようにつぶやきます。
エゴは過去のデーターを拾い集め、「自分を信じることなど出来ない」証拠を次々と並べ立てます。私たちは普段、そんなエゴの言い分を「なるほど〜」と無条件に信頼しきっています。
あなたは何を信頼したいですか?
エゴの言い分も間違ってはいませんが、未知の自分と出会うために、創造活動をしてみましょう。
エゴと魂は二人三脚で成長します。
どちか一方が進んでしまうことも、離ればなれになることも不可能です。どんなにエゴが成長(変化)を怖れ、抵抗したとしても、魂と共に歩むとしたら進むしかありません。
抵抗すればするほどプレッシャーがきつくなります。
もうそろそろ、自分(エゴ)は、変化を受け入れるしかないと気づくほうが楽でしょう。
慣れないことをするのは億劫なものです。それは、重い腰を上げるプレッシャーがあるから。ただ、慣れてくれば何でも上手く行くし、楽しくなるものです。
苦手なものがあるとしたら、慣れるまでやり続けてみましょう。そうして、止まらず、習慣にしてしまいましょう。何でも楽々と出来るようになりますから。集中が途切れたら休むのはかまいませんが、休み続けてまた腰を上げる大変さを繰り返さないように。
何をするべきか? 何処に行くべきか? 何を買うべきか? 誰と会うべきか?何をチョイスするべきか?
それらは、実はどうでも良いことです。結論から言えば、どれを選んでも変わりはありません。それを選ぶ時のモードが重要なのです。
何をする時も、自分がどんなモード(態勢)なのかを気にするべきです。
多くの人は、日常の仕事に嫌気をさしています。 やらなければならない仕事をやることはワクワクしないという気持ちも分かりますが、無意識に「楽だから」望んで選択している事に気づいていません。
実のところ、やりたいと思っていることを実行することのほうが何倍もエネルギーがいるのを知っていますか?それらは、締め切りもなければ、やらなくても困らないことだったりするので、なかなか始めるきっかけが掴めません。
それを始めるエネルギーはどれくらい必要でしょう? やがて、ノルマに押され、しぶしぶ「いつか、時間があったらやろう」と、つぶやきます。「やりたいこと」をやらずに、「やらなくてはならない、やりたくないこと」に時間を費やすのです。
ちゃんと、「やらなくてはならない仕事」には、それなりにメリットはあるのですから、文句を言うのも変なのです。