ずっと前から参加したいと思っていた。
でも、申し込んでは、後で都合が悪くなり、なかなか参加することが出来ず…今回は滑り込みセーフでやっと参加。
パノラマな海を前に波の音を聞きながらワークとは何て素晴らしい環境!
エリさんのワークショップの写真を見ていると、みなさんの描く絵がとても芸術的で、「私がそんな芸術的な絵を描けるのだろうか、、描かないと笑われてしまうのかな?」という不安も正直あった。しかし、いざワークショップが始まると、そんな心配をよそに問題なくプログラムは進んでいく。取り越し苦労は余計な心配で終わった。
ワークショップに色々参加して来たけれど、アトリエワイエスのエリさんのワークショップは今までの中で特別だった。
エリさんのワークの課題や瞑想に取り組んでいると、台所からトントントンとまな板に包丁が当たる音が聞こえてくる・・「ん?ぷ〜んと良い香り??」「今日のごはんは何だろう?」と思っていると、お腹が鳴り、楽しみでここに居られない(笑)
リビングでワークしつつ、お母さんがご飯を作ってくれているような安心出来る空間。エリさんとマイキーの作る食事のメニューもお味も驚いて言葉がなかった?!素材の良さを引き出すのが上手で、身体に優しくて美味しいお料理を食べていると、、最近、家で手抜きばかりしていた自分に気づいて少し反省。。。
エリさんのワーク中のお話はユーモアを交えつつ、「ここだけは!」という時には白熱し、とてもわかりやすかった。
私はいつの間にか夢中になり、エリさんのセンスの良さにゾッコンになっていた(笑)アトリエのインテリアの1つ1つにもそのセンスは際立ち、取り入れたい要素ばかりだった。
エリさんの本は以前に何冊か購入していて、自宅でペットロスの自分と向き合うために絵を描いたことがあった。
不思議と描いているうちに自分と対話をしていた。
忘れていた過去の出来事が蘇る。描く色のイメージからなのか、それとも別の何かの作用なのか、なぜ、その記憶が出てくるのかは不明だったけど、描いた絵や、自然と思い出す記憶に対して、ああだのこうだの自問自答している。絵を描くって面白い♬と思った。
その時から、いつかアトリエワイエスのワークショップに参加したいと思っていた。
そして、今回、念願の参加を果たした。
絵を描いた後に他の参加者の方と思いや気づきをシェアするとそれまた面白い。全く違う環境で育ったはずの初対面の人の中にも、私と同じ様な体験や気づきがある。それを分かち合い、新たなステップとして今の瞬間を共有する。何て贅沢な時間だろう?
「変わりたい!」と思っているのに変われない。
「何がブロックをかけているのか?」
「進みたいのにブレーキをかけているのは誰?」
自分自身に問いかける。変われないのは、自分の意志が弱いからなのか、努力が足りないのか、変わりなくないのか?、、、理由はわからない。
でも、皆の前で自分の思いを話す中で、変わりたくても変われなかった自分自身に「変われるよ!」「そう変わるよ!」と意識づけていた。
「変わりたくないのなら変わらなくてもいい。でも本当は変わりたいんでしょ?それならやってみよう!」と。ドリームに向かう力が涌いていた。
ドリームに向かうプロセスの中で、もし向かう先に違和感を感じたとしても、いつでもリセット出来る。マイドリームはいつでも更新可能なのだから。
どんな道も自分で選択できる。良くなるのも悪くなるも自分次第。
まずは私のドリームに向かっていきましょう(^ ^)
(50才女性)