数回のワークショップ経験後、初のインナーチャイルドワークショップ。
このワークショップを体験しないと始まらないと思ってた。
本当のわたしって誰?本当のわたしってどこにいる? 本当のわたしって何がしたい?:::そんな疑問を抱いたのはアトリエ ysに出会った時からだった。
初めてのインナーチャイルドWSは今のわたしから~命が尽きるまでのテーマだと感じて、どんなわたしが出てくるのか、若干の緊張があったが体験したい好奇心があった。
始めの約束として”Be fully committed”=全力で取り組む 事の重要性からスタートした。
意欲的、自立的になる気持ちはやる気満々で持ち合わせてたが、抵抗を手放す思考しない、良い悪いをジャッジしない、期待しないなど
自分の感情は色々な場面で複雑に絡み合って表現することが出来ない難しさからだった。
思考が先に出て感じたままにアウトプットすることがなかなか出来ない、呼吸を調えて感じることに集中、そして又思考の波が押し寄せる、
そんな繰り返しをしても自分の壁は強固である。
5日間のワークショップは、盛りだくさん満載で色んな角度からわたしを見つける連日が続いた。
そんな中、自分の中でイキイキしてるわたし、楽しむわたしがいた事は今でも覚えている。
インナーチャイルドの総論から各論まで掘り下げたレクチャーを受け、理論だけではなく絵や自分の人生ドラマの媒体を通して参加者の皆んなとシェアする体験は感動ものだった。
信頼できる皆んなが自分のバックグラウンドをさらけ出し本気で向き合ってる姿に涙して、その心痛に共鳴した。
父母を中核とした現家族の過去まで遡って自分のDNA中にある怖れ、怒り、淋しさのnegativeな情動を見ていく体験は困難な作業?行ないであり、面倒で自分のエゴが出現したが、内の自分に向き合っていくうちに少しずつ気持ち良いわたしが出てきてくれた。
最終日の統合では父母、その先祖に対して“あなた達のおかげで今の自分がある”と感謝の気持ちいっぱいに満ちてきた。
初めてのインナーチャイルドWSで、わたしの中の本当のわたしの一端を見る事ができたが、助走に過ぎずこれからが毎日インナーチャイルドと語って向き合う大切さを学んだ。
日常生活に戻った今もMeta認知の意識で達観して見る様に心がけている。深い呼吸と共に忘れがちで難しいが・・・
これからの自分がどうありたいか? わたしは私の周りのために、そして自分のイキイキのために生きていきたいと思う。
思考せずに感じたままを表現するアトリエ ysのパワーを忘れずに、続けて生きたい。。To be continued ・・・
最後に主宰の吉田えりさん、毎回お世話になってるマイキー、エリコさんには感謝です!ありがとうございました。