VOICE / 参加者の声

季節とともに変化を感じて

"「やったぞ!」と「もっとできたのではないか?」という気持ちが混ざって、自宅に帰ると体にかゆみが出てしまうことを繰り返していました。Bodyの回でペアの方が身体をなでてくれたワークから、「もっと自分に対して、優しさをもって接した方が良いのではないか?」と気づいてからは、かゆみが出なくなりました。"

夏にテクニカル集中講座を受けて、表現することの奥深さに触れ、もっとやってみたいと専修講座に申し込んだ。

秋から冬。

自分を変えたいと願って始めたのに、繰り返される日常に埋もれて、慣れた場所で安定して暮らしたい自分がいた。

定期専修講座は、日常から「えいっ。」と抜け出して、月に1回の冒険に出かけている気分だった。

できる限り思い切ってワークに取り組んだが、

「やったぞ!」という気持ちと、「もっとできたのではないか?」という気持ちが混ざって、自宅に帰ると、体にかゆみが出てしまうということを繰り返していた。

Bodyの回で、気になる症状についてのムーブメントワークがあり、ペアになった方が身体をなでてくれた。

そのワークから、「もっと自分に対して、優しさをもって接した方が良いのではないか?」と気づいてからは、かゆみが出なくなった。

子供の頃のこと、家族のこと、周りの人のこと、今まで生きてきた道のり、後悔、諦めてきたこと。

自分が本当に思っていたことを思い出し、確認していく作業。

苦しかったりショックだったり、うれしかったり楽しかったり、色々な感情を表現する中で味わった。

過去のことを振り返り、停滞感が続くこともあったが、2回目の人生のタイムラインを描いたときには、ひとつひとつ握りしめていた出来事を緩めることができるようになってきたことを実感した。

また、自分の表現を見てくれる誰かがいること、感じたことをシェアできる人がいることが、とても力になった。

それぞれが自分と向き合い、感じたことや気づいたことをシェアすることで、共感したり、違う視点からの気づきがもたらされることがたくさんあった。

誰かのために絵本をかいたり、誰かの人生を思って楽器を鳴らしたり身体を動かしたり。

誰かのためにしていることが、最終的には自分自身と重なるという経験が、不思議だったけど、癒しになっていた。

最終回には、ワンネスを感じられる瞬間もあり、出会えた仲間たちと一緒にいられることの喜びを感じることができた。

季節の移り変わりとともに過ごし、春がやってきた。

江ノ島や葉山、鎌倉の景色にも癒やされ、表現に集中して過ごした半年間。まだまだ、出てきた感情や気づきに驚くことも多いけれど、ゆっくり少しずつ変わっていく自分がいるのを感じる。

体調がよくないときもありましたが、みなさんに支えてもらい、やりきることができました。

素晴らしい講義やワーク、アドバイスをしてくださったエリさん、

安心して表現できる場を整え、提供してくれたスタッフの皆さん、インターンの皆さん、

本当にありがとうございました。

この参加者が受講した講座
定期専修講座2025 表現アートセラピートレーニングコース(6ヶ月間)
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