ソウル・コードを読み解くことは、人の多様性を受け容れる練習のように思いました。
もちろん自分自身も含めて。
持って生まれた能力に長所も短所もなく、ただ、エネルギーの使い方の違い。
そのバランスが、その人の生き方。
そのバランスが、その人の人生のテーマ。
そのバランスが、人との関わり。
そのバランスが、家族のバランス。
ソウル・コードから、様々なことを読み取ることができました。
どんなに歩み寄っても噛み合ない上司がいました。
わたしは、心が悲鳴を上げるまで頑張ってしまいました。ソウル・コードから、わたしと上司との関係性を読み解くことができました。客観的に理解することで、相手に感情が向かなくなりました。
ただそうなのだと、わかりました。
受容力の高い側が受け容れることも納得できました。
流れに委ねていったら、退職することになりました。
また戻る道もあり、自然に事が運びました。
子どもの頃から、両親にありのままのわたしを理解してもらえない寂しさを感じていました。
わたしの思い込みかもしれないとも思っていました。
でも、ちゃんとソウル・コードは示していました。
ただそうなのだと、思えました。
わだかまりを、手放しました。
わたしには、足りない方向がはっきりとありました。
ずっと、そこを目指して自分を探求してきました。
足りないところは、人生の課題。
足りないところは、人生の楽しみ。
足りないところは、人生のゴール。
足りないところがなければ、人生はつまらない!