VOICE / 参加者の声

いま、この瞬間瞬間を、生きる。

"ネガティブな感情も出来事も、表現をすることで美しく見えたり尊く感じられたりして、それはもう、わたしにとって革命でした。しかもその革命を起こしているのは自分自身なのですから、最高です。これが今のわたしなんだな、ここに今のわたしがいる。自分を愛し、世界を愛する方向へ。今、この瞬間瞬間を感じて生きていきます。"

わたしは43歳。3歳の娘と2年生の息子と夫と生活しています。
1年前から、コントロールできないくらいの怒りの感情が湧きあがってくるようになりました。
怒り続けたあとは自己嫌悪に打ちのめされ、鬱。
家族のことを傷つけてしまうことで自分も傷ついていました。

今思えば、わたしはずっと怒りたかったんだと思います。
幼少期から大人になってからもわたしはとにかくよく怒られました。
母に。先生に。職場でも。周りの人にも。
そのたびに悲しくてしんどくて、自分のことまで嫌になりました。

こどもたちや夫のことが大切なのに怒ってしまう自分を変えたくて、精神科や婦人科に通いました。
プレ更年期・ADHD・PMDD(月経前気分不快障害)と想定内の診断がくだり、安心はできましたが、それだけのことです。

今生きているわたしは、今ここにしかいないのです。
ならば、瞬間瞬間のわたしを救えるのは、わたししかいないよな。

もういい加減、わたしがわたしを救ってあげたい!

そうはっきりと決めて、挑むような気持ちで向かったのが、4泊5日のテクニカル講座でした。

エリさんの元で体験した表現アートは、表現するまで自分のことがわからない。
描いてみたり、表現をしている最中に、自分のことを自分に教えてもらうといった感覚でした。
挑むだなんて、そんなものではありませんでした。
等身大の自分がそこに存在していて、感じるままに表現する。表現しながら感じる。

ポロポロポロポロー!と涙が止まらなくなったり、楽しくてたまらなくて笑っていたり、音楽に乗って踊り狂うように描くこともあれば、悲しい過去の記憶が出てきて辛いこともあります。

わたしは今こう感じてる。感じたんだな。と気づくことで、自分のことをひとつずつ受け入れていく感覚がありました。

クレヨンの握り方も、絵の具の溶き方も、筆の選び方も、指先の動きひとつ、息づかい、声の出しかた、からだの動かしかた、演じかた、感じたことをシェアするときだって、めくるめくわたしは変わっていきました。
自分と繋がることで解放されていく感覚でした。

表現アートを体験する中で、嫌だな。と思ったことは置いていっていいんだよってエリさんが教えてくれました。
何を感じているかは過去のデータにすぎないと。
今の自分は、こうなんだな。それだけのこと。シンプルなこと。

数々のワークを、自身や仲間たちと共に感じるたび、わたしの体と心が軽くなっていくのがわかりました。
こんなにも穏やかで無理をしない自分がいるんだな。という驚きもありました。

〝あたらしく今を生きること。今ここを感じること。そこからはじまるんだと自分が決めちゃえばいい。“

〝自分を愛する方向に。世界を愛する方向に。本当の自分を見るんだ。この瞬間、この瞬間に。“

エリさんのことばは、わたしを何度でも奮い立たせてくれました。
思考は古い過去。いまの自分がすべて。在りたいように生きていけると。

そしてついにわたしは、過去の自分自身や、ひときわ悲しくて心に残っている過去、わたしの前に立ちはだかる大きな存在と、向き合ってみたい。超えていく。そう決めることができたのです。

同じグループになった仲間たちには、これでもかというくらい赤裸々な話を真剣に聴いてもらいました。
みんながわたしの気持ちを受けとめてくれ、頷いてくれた時、わたしは泣きました。
とても泣きました。あたたかい涙がたくさん出て、癒されて、救われました。
一生忘れないと思う。本当にありがとう。

ネガティブな感情も出来事も、表現をすることで、それが美しく見えたり、尊く感じられたりすることがあって、それはもう、わたしにとって革命でした。
しかもその革命を起こしているのは自分自身なのですから、最高です。

この5日間の中で、これが今のわたしなんだな。ここに今のわたしがいる。と何度も感じました。
それが自分の癖みたいになって染みついているのです。
日常生活に戻ってからも、心の中で(いま、いま、今ここから。)と呟いていたり、声に出すようになりました。

わたしは変わりました。測り知れない自分が存在していることに気がつくことができました。
自分を愛し、世界を愛する方向へ。今、この瞬間瞬間を感じて生きていきます。

エリさん。マイキー。エリコさん。インターンのみんな。かけがえのないあの時間を共に過ごしたみんなへ。
本当に本当にありがとうございました!
大きな愛と美味しすぎたご飯をいっぱいいただいた5日間。これからもずっと胸に。

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