Special Feature | Workshop Retrospective

「自分である」という権利を思い出す、
感動の6ヶ月

思考の鎧を脱ぎ捨て、アートと身体の衝動に身を委ねる。
2024年11月から2025年4月にわたり、葉山の海辺で開催された「定期専修講座2024」。
18名が体験した、自己の光と影を統合し「本来の私」へと還る旅の記録。

Location: Hayama, Enoshimama,Yokohama

Duration: 6 Months (12 Days)

Atelier Y’s Archive

Return to One

Photo: Atelier Y's Archive / Hayama

言葉によるカウンセリングや思考での理解だけでは届かない、心の深層や細胞の記憶。絵の具の滲み、土の重み、楽器の残響、自発的なムーブメントといった多層的なアート表現を通して、人はどのようにして「本当の自分」を取り戻していくのか。葉山港を望むアトリエで過ごした濃密な12日間の記録をお届けします。

Curriculum & Schedule

012024.11.16 – 17自己探求 | わたしとは誰か・魂の色に出逢うバランスの法則
022024.12.14 – 15コミュニケーション | シャドーの受容と自己一致思いやりの法則
032025.01.11 – 12物語とファンタジー | 人生の再構築・絵本制作選択の法則
042025.02.15 – 16身体(ボディ) | 等身大の対峙とインナーチャイルド存在の法則
052025.03.15 – 16サウンドと声 | 人生のタペストリー制作と感情の解放プロセスの法則
062025.04.05 – 06スピリチュアル | 魂の記憶とONEへの回帰信頼の法則

I

2024年11月16日(土) – 17日(日)

わたしとは誰か — 自己の輪郭と魂の色に出逢う

「自分であるという権利。仮面を外し、安全な器の中で自己探求の旅が始まる」

日常の肩書を脱ぎ捨て、それぞれの原点を象徴するアイテムを持ち寄ることから旅は始まりました。他者の視線を通して見失っていた自分の一面を再発見し、静寂の中で自らの内側に眠る「純粋な魂の色彩」を画用紙の上に呼び起こします。揺れ動く心の両極を身体で感じ取りながら、自分自身の中心(ニュートラル)へと還っていく穏やかな始まりの2日間。

Luminous Wet-on-Wet

Session 01: Soul Color Drawing

II

2024年12月14日(土) – 15日(日)

コミュニケーション — シャドーと対話し、自己一致へ

「相手を変えることはできない。モヤモヤを見に行くことから、真の対話が始まる」

心に引っかかりを残す相手への想いを手放すため、言葉を介さない独特のアートワークを体験。日常で無意識に使い分けている自己概念の構造を解き明かし、受け入れがたい他者の姿を通して「自分自身の隠された影(シャドー)」をみつめます。粘土の柔らかな感触に対話を委ねる中で、頑なだった心が自然とほどけていきました。

Non-Verbal Resonance

Session 02: Shadow & Interactive Clay

III

2025年1月11日(土) – 12日(日)

ファンタジーと物語 — 人生の再構築(物語療法)

「誰かのために本気で作った物語は、巡り巡って、自分自身を深く癒やすギフトになる」


正解を探す左脳を止め、アートの響きから直感的に詩を紡ぐ感性のワークからスタート。迷っている選択肢の枠組みから軽やかに視座を引き上げる身体体験を経て、3人1組でお互いの人生を聴き合い、世界に一冊だけの「手作り絵本」を創り上げました。読み聞かせ会では、温かな光が会場を満たしました。

The Narrative Gift

Session 03: Narrative Art Therapy

「頭で考えるのをやめたとき、
身体はずっと伝えたかった言葉を語り始める。」

IV

2025年2月15日(土) – 16日(日)

身体(ボディ) — 細胞の記憶とインナーチャイルド

「肉体は完全なるギフト。身体の衝動に従って動くとき、深い安堵が訪れる」


夢の身体感覚や慢性的な不調を、身体が発している大切なメッセージとして受け止める探求。床いっぱいに広げた紙に自らの等身大シルエットを写し取り、細胞が覚えている感情や記憶をアートとして刻んでいきました。

肉体を授かって今に至るまでの歩みを追体験し、内なる純粋な存在と深く抱き合って統合する時間となりました。

Life-Size Body Mapping

Session 04: Body Art Mapping

V

2025年3月15日(土) – 16日(日)

サウンドと声 — 魂の振動とタイムライン

「感情の原初的な叫びを、そのまま受け止めてくれる器と仲間がいることの救い」


民族楽器の振動を墨の筆致で写し取り、身体の各エネルギーセンターに声を響かせるチューニング。床一面に伸びる長い紙の上に人生の道のりと響いていた音を描き出し、仲間と共にその歩みを辿り直します。

粘土で作った器に向かって抑え込んできた感情の声を放ち、それを丸ごと受け止められる体験は、参加者の心を大きく解放しました。

The Sound of Soul

Session 05: Soul Voice & Timeline

VI

2025年4月5日(土) – 6日(日)

スピリチュアル — 過去世・未来世、そしてONEへ

「今日を感謝で終えることができたら、人生はいつ終わっても感謝で完結できる」


時空を超えた魂の記憶を辿り、曼荼羅を創作。目隠しをして自然の音に身を委ねる体験を経て、各自の人生の道のりからONEへと還っていきます。最後に残す愛のメッセージを空へと舞い散らせ、全員で歓喜のダンスを踊りながら、半年間の旅は美しい統合を迎えました。

The Circle of Wholeness

Session 06: Return to One

Voice of Participants

Next Edition

あなたも、本当の自分に還る旅へ。

アートの経験や技術は一切問いません。
必要なのは、「自分という存在を、もっと深く愛して生きたい」という純粋な願いだけです。
葉山の海と光が広がるアトリエで、あなたとお逢いできる日を楽しみにしています。

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