883

自然に任せると勝手に何かが起こります。出来事はすべて成り行きです。
流れを信頼して、起こることに身をまかせた方が、右往左往するよりも、次なるゴールに早く辿り着きます。

882

何もやりたくない時、やらなくてはいけないことについて考え続けるのはやめましょう。
気を紛らわすために、テレビやPCを眺めていても気は休まりません。

そんな時には、何もやらないで(出来たら、考えることもやめて)静けさに留まってみましょう。
すると、やりたいことが見えはじめます。

881

「もう、終わりだ」と途方に暮れた時、何かが始まります。
絶望するなら、とことん絶望し、今までの考え方や、やり方に別れを告げましょう。
そして、新たな気持ちでスタートしてください。新たな考え、方法、感覚に出逢えるチャンスです。

夜明け前の闇は誰もが通り、光明を見いだす時なのです。

880

行動するなら「いつか」ではなく、「ゆっくり」でもなく、「今」はじめましょう。
行動したいと気持ちが涌いたら、それは「今すぐ」というサインです。
「よく考えないで行動したらどうなる?」と心配ならば、行動しながら考えても良いのです。

879

やりたいことも、先延ばしにしているうち、やらなくてはいけないことに様変わりしてしまいます。
実は、日々の中の「やりたくないこと」は、すべて過去の願望の変わり果てた姿なのです。
だから、やりたくないことをやっているとしても、それらは昔はやりたいことだったのですから、そんなに自分を追い詰めないでください。
そんな時は、変わり果てる前のやりたかった時の姿を思い出すだけで、気分は少しだけよくなります。
でも、それよりも、やりたいことを思いついたら、「今は、やらなければならない事ばかりだから、いつかやろう」と、先延ばししないで、できるだけ「すぐ」にやってみることをお勧めします。

878

明日、世界が終わるとしたら、どうしますか?
今何をしますか?どこに行きますか?
たった今、やっていることを続けますか?それとも、別のことをやりはじめますか?もしくは、何もしないでいるでしょうか?

時には、ふと立ち止まって、今について考えてみてください。