内なる源は自分の中心に位置しています。だから、バランスを保って立つこと(グラウンディング)は大切です。身体のバランスを保って(中心をとって)立つと、楽に立つことができますが、もしも身体の軸がずれていると、どこかに付加がかかり、やがて身体にゆがみが生じて痛みが生まれます。
ゆがみを正そうとする思考は、「なんとかしないと…」という危機回避のネガティブ傾向に働き、そこから生まれる考えは、どんどん自分のバランスを失わせる行動へと自分を連れていってしまいます。
そうやって、自分の「軸」を見失ってしまうのです。それが内なる光を見失った「混乱」という恐怖のはじまりでもあります。