参加者の声【ファシリテーション基礎講座2023】振り返ると、星空が広がっていた。

2回目のアトリエYS。
「ファシリテーション基礎講座」を終えて、身体の中に輝いている言葉が、いくつもあります。
それはエリさんの言葉だったり、他の誰かの言葉だったり、それらを受けて自分の中から響き出てきたものだったり。

それらの言葉は星のように、光る強さが変わったり、移動したり、くっついたりしていて、星空がぼくの身体いっぱいに広がっているのを感じます。
それらの星は、見ようと思えば、それぞれに繋がって、「星座」のように形を作ります。

その自分の中の星空をなんとなく眺めると、不思議な癒しが起こります。
なんなんだろう、これ。


★不安になる必要はない。ただメタ認知で見ればいい。
(先生である自分に出逢い、「家族に対しての在り方に不安が出た」と相談した時、そうやって言ってくれたエリさんの言葉が一番星のように光っています。)

★やってみたら、きっと少しわかる。
(「空間」の概念を聞いて脳がむずむずしたけど、実行してみた時、知識と経験が繋がる不思議な体験ができました。)

★自分のファシリテーションを。
(ファシリテーションが「これをしたらうまくいく」は分からないけれど、「これをしたらうまくいかなそう」は、この3日間でたくさん見つけた気がします。)

★御節も参加者も、みんな「主人公」。
(まいきーの御節料理は、「みんな主人公」だと思いました。全員が愛されている感じ。3日目のファシリテーション中も、参加者全員を「主人公」だと感じ、御節とファシリテーションが星座のように繋がりました。)

★評価しない。評価されない安心感。
(それが欲しくて、それを感じたくて、それを提供したくて、ここに来た気がしました。エリさんの「深い愛の目」に「ただ見られている」という安心感は、ほかの場所では味わえない感覚です。)

★尊敬というより、好き。
(エリさん、まいきー、えりこさんに対しての気持ちは、respectより、likeとかloveに近い気がします。参加者に対しても、そんな気持ちになります。ただ、好き。)

★今よりもっと幸せな自分に出逢える。
(今も幸せ。でもきっともっと違う幸せがある気がして、わくわくが止まりません。あぁ、生きている!)

★すべて、もう、ある。
(自分は不完全でありながら完全で。独立でありながら全体で。すべてが、整っている者である気がしました。)

★再現性にこだわらない。
(今回のチームは心地よかったけれど、これを次も求めたら、きっとうまくはいかなくて。今回の経験とは、つかず離れずいい距離感で、その場その場を楽しんでいきたいです。)

★アトリエYSのワークは、産道を行ったり来たり!
(北軽井沢のアトリエは、一階と地下を繋ぐ階段がまさに産道のようだったけれど、今回場所が違っても、ワークのたびにお腹の中に戻ってはまた出るような、そんな感覚を得ました。)

★言葉じゃ言い表せない感覚。
(ファシリテーション中は、「全員と離れているけど繋がっている」ような、「自分も中にいるけれど外にもいる」ような、「星空を眺めつつ自分も星であることを認識している」ような、、、口の中に美味しいものを色々詰め込んで何の味か言えないけど幸福な瞬間のように、混ざり合い、溶け合う、説明し切れない感覚を得ました。)


講座の後に、こうして感想を言葉にしようとすることで、自分の中に輝く星たちを眺める貴重な時間になりました。

今もまだ、ファシリテーション講座の続きを、中を、生きている気分です。

参加して、本当によかったです。
ありがとうございました。

ワークショップレポート一覧