【ファシリテーター養成講座 基礎コース in 鎌倉 2024】アートセラピーのテクニックやファシリテーションを学ぶ基礎講座

Expressive Arts Therapy Workshop

【ファシリテーター養成講座 基礎コース in 鎌倉 2024】
対立から共生へ
自己受容とセルフファシリテーション
アートセラピーのテクニックや
ファシリテーションを学ぶ基礎講座

①2024年9月14日(土)-9月16日(月)

②2024年10月5日(土)-10月6日(日)

鎌倉周辺

人間だから衝突することもある。
それを解決する手段は、
銃で殺しあうのではなく対話です。

- アウンサンスーチー(政治家) –

ファシリテーションは、組織の共同作業における障害を取りのぞき、組織活動の効果を高めるためのアプローチです。
グループワークにおける進行役として安全かつ健全な理解や気づきを促進するファシリテーターの存在は、現代社会における組織作りにおいて、重要な役割を担っています。
組織や地域プロジェクトにおいて、流れを円滑にさせるファシリテーションは、様々な問題を解決するためにも必須のスキルです。
そのようなファシリテーションの意味、果たす役割、求められるスキルなどについて紹介していきます。

本講座の目的

本講座では、ファシリテーションの基本スキルとエッセンスについての基本的な知識を学ぶことが出来ます。
講座テーマ:対立から共生へ。人間は社会と切り離して生きることはできません。共生する未来とは、すべての人の課題だといえます。
自己の内なる葛藤(対立)が投影された社会問題や、個人的な人間関係の問題(シャドウワーク)を通して、共生とは何か?を学びます。
「自己受容とセルフファシリテーション」とは、社会と繋がる自分自身の分断を見いだし、分離したパーソナリティと調和するスキルを学びます。

対象

表現アートセラピーのグループワークに興味を持ち、ワークショップ開催を企画したい人や、絵画教室の運営、ワークショップの開催を企画している方、ファシリテーションスキルを学びたい人に向け、基本的な理解を深めるための内容をご紹介します。
また、まちづくり、教育など幅広いジャンルの方を対象に、地域活動や教育現場におけるチームビルディングの方法やスキルを紹介していきます。

内容

<ファシリテーション理論>

  • グループエンカウンターの目的(表現アートセラピーにおける場作りの基本)
  • 構成的グループ・エンカウンター(SEG)とは?
  • SGEの長所とリスクについて
  • 表現アートセラピーの目的と可能性について
  • ファシリテーションとは? 教師とファシリテーターとの違いについて グループワークにおけるファシリテーターの役割

<ファシリテーションとグループダイナミクス>

  • ファシテーションのためのフレームワークを学ぶ インテグラル理論おける四象限:効率的に思考するための枠組み
  • フォーカスするべき対象と方法
  • グループダイナミックスについて〜場作りの大切さ
  • ダイアローグ実習(マインドストームセッション)
  • ファシリテーションスキルを学ぶ〜基本ステップ
  • ワークフローとプロセスを学ぶ
  • プログラムの構成要素について
  • プログラムフロー体験実習

<グループ・ファシリテーション実習>

  • グループワーク提供

<分断から共生へ>

  • 統合のプロセスワーク実習
  • 全体フードバックとまとめのレクチャー

日時

【1回目】 2024年9月14日(土)-16日(月・祝) 

① 9月14日(土) 13:30-19:00
② 9月15日(日) 10:00-18:00
③ 9月16日(月) 10:00-18:00

【2回目】2024年10月5日(土) -6日(日)

① 10月5日(土) 10:00-18:00
② 10月6日(日)10:00-18:00

※終了時間は目安です。
プログラムの進行上、 若干終了が遅れる場合があります。

参加費用

講座費用:77,000円(70,000円+消費税7,000円)

※ 遠方の方は、鎌倉山、及び逗子のアトリエにご宿泊が可能です。
詳細はお申し込み案内に記載いたします。

参加資格

どなたでも参加が可能です。
現在、精神科に通院されている方は予めご相談ください。

定員

12名

会場

鎌倉市内周辺
(決定次第 お知らせします)

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お申し込みに当たってのご注意事項

■キャンセルについて(重要)

【キャンセル料について】

ワークショップの画材などの手配・食材の発注・料理の仕込み・スタッフの確保・お部屋の確保などなど、様々な準備があり、また、キャンセルの時点で他の方に参加を呼びかけても、参加していただける人を見つける見込みは少ないです。
まことに心苦しいですが、コロナウイルス感染症に関わる理由(発熱/濃厚接触者/具合が悪いなど)であるなしに関わらず、キャンセル料に関しましては下記の通り発生致します。
キャンセル料は、以下の通りになります。

─────────────────────
開催日から数え15日前から:受講費の20%
開催日から数えて8日前から:受講費の50%
開催日から数えて3日前から:受講費の80%
開催日前日から当日(2日目以降も同様):受講費の100%
─────────────────────
※ ご返金につきましては、ご指定の銀行口座に振込手数料を差し引いた金額をお振込みいたします。

ただし、一回までは他の講座に、参加費用を振り替えさせていただきます。
その場合は改めてご希望の講座をお申し込みください。

【キャンセル方法】

お申し込みされたワークショップをキャンセルされる場合は、ご連絡ください。
メールでキャセルの申請をされた場合、1日以上経っても、事務局からメールの返信がない場合は、お手数ですが公式Lineかお電話でご連絡ください。

■新型コロナウイルス感染症に関するお願い

【感染のリスクについて】

現在、まだ新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。
新型コロナウイルスは感染力が強いため、どんなに感染対策を行っても、グループワークである以上、一人がウイルスに感染していた場合、他の方への感染を抑制することは不可能だと考えています。
ですので、どうしても感染するわけにはいかないという方は、対面のワークショップではなく、オンライン講座を強くお薦めします。
また、参加される方は、感染のリスクや濃厚接触者になる可能性を覚悟していただいた上で、感染した場合のことも考慮にいれて、その後、療養する場所や時間などもご準備の上、ご参加いただけますようお願いいたします。

【毎朝、検温して参加してください】

37.5以上の発熱がある場合や風邪の症状がある場合は、無理をせず、休んでください。

【主宰者側が感染は発覚した場合について】

主宰者側がコロナウイルスの陽性がでた場合は、ワークショップを延期、もしくはオンラインに切り替えます。
遠方の方で、飛行費や新幹線、ホテルなどチケットを手配する場合は、恐れ入りますがキャンセル可能なチケットをご購入いただきますようお願いいたします。(急なキャンセルの場合も交通費のキャンセル料をこちらで保障することはできませんのでご協力ください)

【開催中に体調不良者が出た場合】

もし感染が疑われる症状の人がスタッフ及び参加者にその時の状況で講座を中止し、その時点でみなさんに帰宅していただく場合があります。続きはオンラインなどで履修していただけるよう検討しみなさんにご案内いたします。

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