関西での専修講座が始まりました。
半年間の間自分と向き合う「専修講座」の持つ意味は深いです。
誰もが、この時間の中で、自分の成長を確認して行きました。
そんな成長を影ながら見つめることが出来てる私にとっても、とても意味深い講座なのです。
ずっと願っていたこの土地で、本講座がスタートできたことを、今改めて嬉しく思っています。
今回は、初めての会場で、初めてのメンバーで、ドキドキしながらのスタートでした。
4月の大阪のワークショップのことを思い出しながら、はじめての人達との中でワークをすすめるうち、
「誰もが、とても深く自分に向き合う心を持ち合い、真剣にこの場に集まってきてくれている。」
そんな空気を感じたのです。
ただメモ帳を片手に、ワークを学ぶという姿勢ではなく、ただ自分の心を見つめ、「自分が誰なのか?」を知りたいという気持ちを語ってくれました。
そんなハートを持った人達とのワークは素敵な時間です。
土地柄、大坂の食べ物も美味しくて、ダイエットはなかなか成功しませんが(笑)
これも楽しみの一つ。
桜の季節に大坂でワークを開いたとき、
「この土地でもっとワークを提供してみたい」
そう思って、この講座をスタートしました。
でも、一旦は慣れない場所での会場の手配、材料の手配に途方に暮れました。
予想以上の沢山のハードルがありました。
このハードルを越えた先にある関西に行くこと、正直迷いましたが、ワークが始まって、無心に絵に向かうみんなの横顔をみたとき、いろんな迷うがふっきれました。
これまでお手伝いしてくれたスタッフのみんなも、大阪の美味しいご飯と、心を開いて話してくれる大阪の優しい空気があるから、がんばってくれそうです。
これから半年。
この場所に馴染んでいくのかなあ、とワクワクしています。
浪速のみなさん(九州の方も!)これからもどうぞよろしく。
そして、途中参加も大歓迎です!
表現アートの楽しさをぜひ、体験してみてください。