参加者の声【インナーチャイルド Xmas特別WS in 鎌倉 2021】宇宙というサンタクロースを信じる!

クリスマスかぁ〜。
感想投稿の案内がメールで届き、もうすぐ2月になろうとしている今、つい1か月前のことがなんだか別の遠くの記憶のような感じがしている。
写真を見ながら、クリスマスの時のあの温かな空間を肌や心が再び思い出している。
 
あぁ、そうだ。インナーチャイルドへ贈るプレゼントを作ったんだった。
プレゼントボックスを引っ張り出して開けてみる。。。


1日目、いろんな、確か問題の絵をたくさん描いた。
恥ずかしい、みっともない、嫌われる、怖い、ビクビク、確かそんな言葉が出てきたような…。
トイレに何度も行くのも恥ずかしいから我慢しているとか、そんなこともペアの子にシェアした。
恥ずかしいこと、さまざまな種類で出てきた。
いっぱい、いっぱい、私の恥の意識。

失敗のタイムライン。
上手くいかなかったこと、後悔が残っていること。

やりたいと思って立候補したけど、人に合わせることだけ頑張る日々だったこと。
辛かったこと。
途中で辞めてしまったこと。
かばえなかったこと。
思ってもないことを言ったことで悲しませてしまったこと。
嫌と言えなかったこと。
無理したこと。
無理して合わせる日々を変えずに送り続けたこと。
意地悪したこと。
人を傷つけたこと。自分を傷つけたこと。
自分を責めたこと。
心閉ざして壁を固めたこと。
きちんと話さなかったこと。

いっぱいあるな。
私の人生の傷、私の闇。


夜、靴下の絵とともにサンタクロース(ハイアーセルフ)にお願いごとを書いた。
こどもに戻ったみたいな素直な気持ちでお願いごとの手紙を書いた。わくわくと一緒に。
サンタクロースなら叶えてくれるから。
大きくて優しい存在。

…それは、私でもあるんだね。
不思議な存在。

みんなの靴下の絵と共に窓に飾る。
温かいね。

2日目。
前日のタイムラインを描き変える、捉え直しのタイムライン制作。
私は絵の具やパステルや毛糸なんかを使って感覚的に描いていった。
純粋に制作自体が面白く喜びを感じた。
下地の墨(闇)のタイムラインと、加えていくカラフルな遊びが響き合って、踊っているように、生まれていく。音が生まれて、拡がっていく。

プレゼントの箱も作る。
アクリル絵の具で描いた。
蓋のところの、箱の顔ともなるある部分がどうしても上手くいかなかった。
描けなくて、どうしたらいいかわからなくなって、一旦中に入れる宝物を拾いに行くことにした。

砂浜へ。
自分の才能や能力としての貝殻たちをさがす。
どちらかというとちょっと重たい気分だった。
なんでかな。

私の才能、能力…。

なんだかだんだん自分を探している気持ちになった。
私はどこ?
これは、私かな?
ちょっと違うかな?

これと思うものを拾った。

持って帰ったのは、ちょっとグロテスクだけど惹かれたものとか、面白いと感じるものとか。
黒いヒトデも拾った。

箱の空白にしていた部分には、みんなのパーツを貼ることにした。
みんながその時間の制作で使って出たゴミを、ゴミ箱から集めてちぎってちょっとずつくっつけた。海の貝殻も。
みんなの要素がもっと、私の中に入ってきていいんだよなぁ。
そんなスペースがあっていいんだなぁ。
そんなことを感じながら。

最後に粘土のワークをして、できた形の中にキャンドル埋め込んだ。
みんなで輪になって座り、それぞれタイムラインも砂浜の宝物も粘土も全部プレゼントボックスに入れ、中のキャンドルに火を灯した。
私のボックスの中は、洞窟の中のような不思議な空間になって、影もたくさん揺れていて美しかった。
神秘的であり、また太古の雰囲気もあり安堵のような感覚もあった。
包まれている感じとか。懐かしいような。温かいような。みんな一緒に入ってそばにいる感じとか。

私が普段目を向けている美しさとはちょっと違う美しさのように感じられた。


この2日間に体験したこと、一瞬一瞬私が感じたこと、その全てがチャイルドへのプレゼントだと思う。
今までの日々も、これからの日々も。
きっと喜んでくれている。

私はこれからもチャイルドと歩いていく。
ハイアーセルフという、宇宙というサンタクロースを信じる心、夢みる心を忘れない、かげがえのない私のチャイルドと一緒に。

 

P.S.素晴らしいお食事、心温まる楽しいパーティもありがとうございました!!チャイルドも大喜びでした♡^_^♡

参加者の声