みんなが作った
キラッキラのプレゼントボックスを
クリスマスツリーの下に集めたら
外国の映画に出てくるようなワンシーン
ひとつひとつのプレゼントボックスが輝いてみえた。
半年経ったいま思うのは、
ひとりひとりの大好きや大切がそこにはぎゅっと詰まっていて
そのひとの純粋な魂の光でもあるのだから
輝いてみえたのも不思議ではないということ。
実は、作っている最中は制作に夢中で私はあまり何も考えていなかった。
その無我夢中を明けて振り返ってみると
私は自分へのプレゼントを制作中に
自分が好きなもの大切にしたいものを
これからは大切にしよう!
そんな風に自分に誓っているような感じがあった。
大好きな表現のワンド
大好きな宇宙のワンド
大好きなものを大好きって想うワンド
きれいな色味の神秘的な貝殻
ツインな貝殻
大好きなアトリエワイエスで
仲間たちと過ごしたクリスマス記念の松ぼっくり
全部が私のワクワクだけれど
一番のお気に入りのプレゼントは
失敗のタイムラインをリペイントした
タイムラインが一番のお気に入り!
失敗したエピソードの墨の下地に
カラフルなクレヨンや絵の具がのって
テーマパークのパレードの様
失敗したことを思い出しながら描いた時は、
羞恥心やら罪悪感やら自責の念やらで
居ても立ってもいられないような気分だった。
ペアでシェアをする時も
どう思われるのか怖くて、自分を守りたくて、
失敗したこと(エピソード)を隠したくなっている
小さな私が居た。
その一線を越えてシェアをしてみたら
心がスーッと軽くなった。
「実は、、、こんなことしちゃったんだよね。」
と伝え合って少しでも笑いあえるのは
幸せなことだなと思った。
そして、いつでも私にダメ出しをしているのは私で
『こんなことするのは万死に値する!お前は生きている価値ない!』
くらいの強い自己批判が私の中で渦巻いている。
だから、これから未来で
私が何か行動したときに
強い自責の念や激しい自己批判が
沸き上がってきても
誰かにそれをくっつけないで
私がそう思っているのだということを
素直に認めてあげたい。
そうすると、
ずっと持っている行動することへの恐れが
ふわりと軽くなる。
大丈夫。私は、大丈夫。
そんな不思議な気持ちになれた。
あとひとつ、
クリスマスのお願いで言葉にしてわかった
私の宿題(テーマ)「家族ってなんだろう?」
ゆっくり答えをみつけていきたい。
美味しいごちそうに
心があったかくなる環境に
たくさん笑いあえる仲間に
キラッキラのプレゼントに
幸せなパーティをありがとうございました!