参加者の声【2020冬至&クリスマススペシャルWS】自由を実感した2日間

昨年末は、クリスマスワークショップに参加させていただき、本当にありがとうございました!はじめて鎌倉のアトリエにお伺いさせていただきましたが、ほっとするような、とっても素敵な空間でじっくりとワークができ、本当に楽しかったです。

2020年は私にとって本当に変化の年で、クリスマスワークショップは、それらの変化の集大成のような、前に進むことへとググッと後押ししてくれるものになった気がします。
ワークの前は、少し心がぐちゃぐちゃで、他人が怖かったり、自分の過去から離れられない感覚、過去に足をひっぱられる感覚、自分の人生に前向きになりたいけれどもなりきれない、というような感覚がありました。
そんな状況から「このタイミングで何かを変えたい」と、決心して参加をしました。

結果、終わった後は、「新しい私になって、進んでいける!」という感覚でした。全てのワークが終わったあとの最後のシェアの時間には、本当に嬉しくて、心が震えて、涙が出てきました。

2日間のワークを通じて、「本当に自分らしくあっていいんだ」、また、「こんなにも人と自然にふれあうことができるんだ」、「人と関わることがこんなにも心地いいんだ」と感じることができました。
そのように感じたことは、子供の時以来?と感じるほどほとんど感じて来ていなかったので、すごく感動しました。
たった2日間にもかかわらず、(専修講座と相乗効果もあり!?)大きな変化を感じることができ、本当に参加してよかったです!

一番大きな変化を感じたのは、石を拾って自分のタイムラインに置く&海に返すワークと、インナーチャイルドのワークでした。
石とタイムラインを使って自分の被害者意識と罪悪感を見つめるワークでは、初めて自分の「汚い」「嫌い」「見たくない」と思っていた歴史を「あるがまま見る」ということができた気がします。

最初は見たくなかったタイムラインでしたが、ワークの最後には、「こういう部分も全部ひっくるめて私なのだ」と、ただ、眺めることができました。それらの石を海にかえすことができた時には、過去の自分に感謝ができた感覚がありました。

また、インナーチャイルドワークでは感情を出すことが自分らしさを出すことにつながるのだと感じました。
ワークで同じグループの皆様のワークの補助(?)をさせていただいた時点で、すでに私のインナーチャイルドが反応して色々な感情と涙でボロボロでしたが、自分のワークの時にはさらに涙でボロボロになりました(笑)。
でも、「悲しい、辛い、怒り」といった感情を出し、統合を行うと不思議と自分の中でスーッと落ち着く感覚があり、さらに不思議なことにそのあと「自分らしく」「そのまま」いることができたのです。
人への恐怖を感じることがなく、歌を歌う場面では、自由に音程を作って歌を歌うことができ、その自由さの中で人とつながることができ、まさに「自由」ってこういうことなのかなぁという感覚を味わえました。

これからも心がプラスに振れたりマイナスに振れたりを行ったりきたりすることもあるかもしれませんが(事実、年明けに少しありましたが(笑))、それでも、2021年に向けて、「私も前に進められるんだ!」、という感覚を感じられ、「『自由である』という、過去にはわからなかった体験を実感でき、過去から一歩前に進めた」という自信は、私の中で着実に少しずつ根付き初めている気がします。