昔から、雑誌の星占いを信じたことはありませんでした。
テレビで毎日流れる今日の運勢も。笑
でも、星と魂の関わりはなんだかとても自然なこととして、知っていたような気がします。
あるとき、新月の祈りというアメリカの占星術家（Jan.Spiller)の本に出会い、「新月にお願い事をすると叶う」ということを知りました。
それから、半信半疑ながら、ただ新月の時期にお願いごとを書くだけなら、簡単だし楽しい・・と思い、始めました。
以来、5年ぐらいの年月が経ちますが、これが本当に叶うのではないか？ともはや今では疑っていません。

新月になった日に、ノートに（PCではいけないそうです）10個、お願い事を書くこと。願うことは、必ず自分に関することだけ。たとえば、彼が私を好きになってくれますように、、という他人のことについては効果がないそうです。
そこで、いろんなお願い事をよくよく今まで書いてきました。
すると、その中でいろんな事柄が実現することはもちろん嬉しいことだったのですが、意外に自分が何を願っているのか、とてもよく解るようになったことは、大きな発見でした。

そこで信仰心をつよめ、一月も欠かさずお願いごとを書き続けました。
それより、私の人生は少しづつ変わって来たと思えます。
それがお願い事だったのか、運命だったのか、断言は出来ないけれど、一つだけ強く感じるのは、自分の人生に自分の意図が関わってくるという妙な自信が芽生えたことです。そして、極めつけは、春分の時（3月21日）の新月。
この春分明けの新月に、1年の希望をイメージマップにすると、とても御利益があるというアイデアを知りました。
さっそく、このアイデアをワークに取り入れ、以来毎年ドリームマップと称してワークショップを開催しています。
そこで更に驚いたのは、参加者の人の喜びの声でした。
「夢が叶った」、「マップに創ったイメージに添って、1年が過ごせた」
「目標が達成できた」という報告でした。
ある人は、本の出版を夢見て、なんとなくお願いしたら、1年以内に本を出版することになったそうです。
それを聞いて、今度は私のほうが真剣にマップを作り始めました。笑

私も同じく、驚くような変化や成就を体験して、ますますこのワークに対する思い入れが強まりました。
祈ることは、とても強いパワーがあります。それを月の力、宇宙の力を借りて夢を実現するなんて・・とても夢があると思いませんか？
ぜひ　みなさんも月に1度の新月と、1年に一回の春分の時にお願いごとをしてみて下さい。
幸せは沢山の人と分かちあう方が楽しいですから・・。