参加者の声【Dream Map 2020 vol.1 】人間のゲームを楽しむ!

ドリームマップのワークショップに参加して、自分が価値を置いているものを確認できたり、夢に向かう中で不安に思っていたことが不安でなくなったりして、最終日はほっとしながら家に帰ることができました。
ワークショップから1ヶ月弱経ちましたが、ほっとした後には力がみなぎってくるような感覚で、今まで以上に夢に向かって今出来ることを楽しんでやっています。
今は、コロナウイルスの影響でほぼ家の中に居ますが、不安よりも夢(成長)へのわくわくがモチベーションになって日々を過ごしているのは、このワークショップでの体験のお陰だと感謝しています。

ワークショップではまず自分がお金と時間を費やしてきたことを探りました。いくつかありましたが、共通していたのは”自分を知る”ためのツールだということでした。自分が今までも、今も、これからも価値を置いていることが”自分を知る”ことなのだとあらためて気づくことができました。
これまで様々なことにお金をかけてきて、私はいったい何がやりたいのだろうと自分を責めていた時期もありましたが、私がやってきたことは繋がっていたのだと思え嬉しくなりました。

ワークの中でもうひとつ印象に残っていることは、夢を叶える仕組みの図解(気球)の説明を聞いたことです。
大空に虹がかかっていて、その虹が自分の夢だとして、そこに向かう気球の風船の部分がが夢へのモチベーションです。この気球を飛ばすためには燃料や調節のための重り(日常のルーティーンや責任、ノルマ等のこと)が必要です。これまで私はこの燃料や重りの部分をネガティブに捉えていました。早く夢に向かいたいので、夢とは一見関係のないようなわくわくしないことを排除したいと思っていました。しかし、この燃料や重りは重要な役割をしていたのだと知り、今、日常でしているいろいろなことも夢に向かっていることの一部なのだと分かったので、ポジティブに捉えられるようになりました。できるだけわくわくしない重りは軽くしようと思いますが、どこかに追いやりたいとは思わなくなりました。

また、”気球”と”否定的な観念”が紐で繋がっていることもよく理解できました。
そして、むしろこの”否定的な観念”を見つけるために夢をもつのだという、矛盾したような話がとても腑に落ちて人間って面白いなぁと思いました。まるでこの地球でゲームをしているようだなと。このゲームの仕組みが分かったので、根拠のない不安や恐れは出来るだけ手放して思い切りゲームを楽しみたいと思いました。

そんな気持ちになってワークを終えましたが、今もこのモチベーションを保っています。もし、不安や恐怖が襲ってきたら、3つの軸(マインドセットの軸、フォーカスの軸、自信の軸)を思い出してまた自分を立て直したいと思います。

とてもとても楽しいワークショップでした。参加して本当によかったです。ありがとうございました。