参加者の声【定期専修講座2020】いろんな「私」に出会えた6ヶ月間

一つ一つのワークが、人生のあらゆる側面を掘り下げる内容につながっていて、とても濃い体験ができました。

サウンドやムーブメントで、自分や参加者同士での声や踊りなどを通して、思いっきり表現を発せられことは、かなり面白かったです!みんなのエネルギーがストレートに表現されると、場の空気がこんなにも明るく、温かく、開放的になるんだなぁ!と、それはとても気持ちのいい時間でした。みんなの個性が充分に出せている状態は、こんなにも気持ちのいいものなんですね。

身体に向き合うワークでは、肩こりが消えたり、身体のことを自分ごととして、意志で作り変えられるという体験しました。思っていることが、形になる。
身体を動きたいように動かすことは、本当に気持ちよくて、うっとりした時間でした。これが、本来の人間という生き物を動かす基本なんだろうなぁという気がしました。
初めから知りたかったなぁ。いまも思い込みに戻されそうになると、意識的に自分で作れることや、感じたまま動けばいい、ということを思い出して、日常に活かしています。

死に向き合うことでは、死が特別なものではなく、移行しゆく状態との理解を深められました。地球での「生」を大事に、楽しみきっていきたい、という思いを、さらに確信できました。
タブーと思い込まされていることを、目をちゃんと開いて、自分にとっての本当の感覚を見つけるのは、とても安心できる体験です。今後の人生通しても、タブーも怖いこともないし、安心して冒険できるんだなぁと。
一人だけではなく、みんなと体験できたことで、自分の中に深く理解が及んだなぁと思います。

ラストには、生まれ変わることを体験できたワーク、目をつぶってガイドを信頼して歩くことが、人生と重なって。本当に、人生の序盤が大変だった時代に、いきなり階段を上り下りすることになって、焦ったけれど、笑えました。これは大変だったよなぁ、よくがんばったなぁって。今回の人生の追体験を、潜在的な意識の観点からできた、そんな感覚でした。
子宮に戻って生まれ変わったような感覚と、今までの人生を祝福できたような2つの感覚を、最後に得られて、涙が出てきて、とてもスッキリと軽くなったなぁ・・というのを覚えています。

ワークを通して、自分の視点がいくつにもあることを、感覚として認識することができました。
感情を思い切り感じている私。
客観的に自分を観察できた私。
描きたいように、踊りたいように、叫びたいように、表現したいようにした私。
自分の意志で何でも作れると気づいた私。
起こることを信頼しようと思えた私。
私の投影である参加者のみんなへ感謝をする私。
この偶然のような必然の体験を、そのまま受け入れる私。

半年もの間、定期的に体験していけたことで、表現アートセラアビーの奥深さや範囲の広さをさらに実感できました。その時々の学びにもなりつつ、また今後の人生における変化の兆しも感じます。毎回帰り道、土曜はぐったり、日曜はスッキリで、その体感も面白かったです。顔を合わせて、同じ空間での特別な時間を開いてくださって、ありがとうございました!

仲間との出会いもかけがえのない財産です。これからみんなで何かやりそうな予感がぷんぷんしていて、心の中で「よーし、出会えたな」とニヤリとしております。
エリさん、マイキー、えりこさん、みどりさん、みえさん、
いつも素敵な体験を、本当にありがとうございます!

(40代/女性)