参加者の声【定期専修講座2020】楽しかった!!

定期専修講座についてまず思い浮かぶ感想は、「楽しかった!」ということです。さまざまなアートセラピーについて学べるのはもちろんですが、何よりもアートを通して「感じるままに自分を表現することって楽しいな!」、と感じることができるようになりました。
特に、自由に身体を動かしたり、出したい音を自由に出したり、歌いたいように体に声を出させてあげたり、今までであれば人目を気にして恐れていたことも、以前と比べて格段に気にせずに楽しめるようになってきているように思います。
それは、私にとってはとても嬉しい体験で、「あぁ、今、体と心、魂が喜んでいる!」とそのようなワークがあるたびにとても感動していました。

講座ではアートセラピーのことから、生き方、人生観まで多くのことを学びます。そして、小さな変化から大きな変化までいくつもの変化が起こりました。自分自身に起こった変化の中で、転機になったなぁと思うことの一つは、自分の身体を好きになることができるようになったことです。

Bodyの回では、母親のお腹から生まれる前、魂だった自分が身体を授かって、肉体とともにこの人生を歩んでいく体験ができるワークがありました。
また、自分の身体を鉛筆で型取り、自分の身体と対話しながらアートを描いていくというワークもありました。
ワークを通して、今までいかに自分が身体を蔑ろにしてきたのか、身体からの声を無視して、痛めつけてきたのかを痛感しました。

それと同時に、自分の身体をとても愛おしく感じ、「私はこの体と一緒にこの地球を楽しみながら生きていく」、そう決意しました。
それ以降、私はあまり好きではなかった自分の体のことを(しいては自分というものを)大切にしようと考えるようになりました。これは、講座が終わった今も変わっていません。

また、毎回の講座で教えていただく6つの「ユニバーサルの法則」も私にとって大きな学びとなりました。

特に「バランスの法則」「プロセスの法則」「スピリットの法則」という3つの法則が好きで、今でもとても役に立っています。

私は感情や元気がプラスとマイナスに大きく触れて困ってしまったことが多かったので、中道をいくという「バランスの法則」の考え方に日々立ち返ることがとても役に立っています。

また、焦ることなく今の自分ができることを一つ一つ行っていくこと、たくさんのスピリットがそばにいてくれると信頼することという「プロセスの法則」「スピリットの法則」は自分が焦りそうになってしまった時や落ち込んだ時に、安心感と前に進む勇気をくれるものとなりました。

本当に盛りだくさんで多くのことを学べた講座でしたので、また時間を置いて復習をして学びを深めたいと思います。

エリさん、マイキー、えりこさん、半年間本当にありがとうございました!

(30代/女性)