参加者の声【Wonder Child WS 2020 vol.1 in 北軽】夏の終わりに

夏の終わり私は自分のワンダーチャイルドに出会いに行ってきた。
ルンルン、ワクワク、キラキラ好奇心いっぱい、楽しいことが大好きなこども、それがワンダーチャイルドだ。

けれど私のワンダーチャイルドは出番がなくずっと影を潜めていた 。なぜなら、こども時代に失敗から生まれた様々なネガティブ観念が、その出番を拒んでいたからだ。

ネガティブ観念は、いつも私の耳元でこんな風に囁いていた。
「失敗したら生きていけないぞ」
「結果を出せないと生きていけないぞ」
「お金がなくなると生きていけないぞ」と。そして私の心身に恐怖を植え付けていった。こうして私のワンダーチャイルドは深い眠りについたままだった。

でも、もうそんな観念は手放そう、いらない。だって新しい時代には似合わないから。恐怖に支配されて生きるよりも、自分の意志で生きて行くこと、それがワンダーチャイルド、私自身の本心なのだから。そう決してワークを始めた。

それなのに、今まで一緒にいたネガティブ観念がなかなか手放せない。怖いのだ。変化することが怖いのだ。責任を持つことが怖いのだ。自立することが怖いのだ。

ここでも気付かないでいた様々なネガディブ観念が出てくる。何度も何度も恐怖と向き合い、自分の気持ちを色や形にしながら、エリさんや仲間に勇気づけられ、助けられ、ようやく自分の古い観念を手放した。いや、手放したのではない。受け入れたのだ。と、同時に「一生一笑、どんな時も私の人生ラッキーにしかならない」と新しい観念に書き変えられた。

新しい観念の扉を開ける鍵を受け取るために、今までの自分の人生を一歩一歩踏みしめながらタイムラインを歩き出すと、いろんな人たちの顔が浮かんできた。父、母、夫、息子、愛猫、エリさん、YSの仲間、友達…。
そして私は、いつも大きな愛に守られていた、助けられていた、何一つ不自由なく生きてこれた、そう気がついたとき、涙があふれ出した。そう、私はいつも愛と光のエネルギーに包まれていたのだ。

ようやく自分の癒しの旅が終わった。
私はこれから始まる新しい扉に鍵を差し込んだ。

カチャリ

Connecting the dots

それは古い観念が新しく書き変わったことで私の経験一つ一つが、今の自分とつながり感謝と共にワンダーチャイルドが生まれた瞬間だった。
ようこそ、私のワンダーチャイルド
Happy Lucky Wonderfulな世界へ
私は生まれたてほやほやのワンダーチャイルドを抱きしめた。