Special Feature | Workshop Retrospective

あるがままの命と出会い直す、
6ヶ月の対話。

エゴの枠組みを超え、アートと直感の導きに従って歩みを進める。
2025年11月から2026年3月、海が見える会場で深められた「定期専修講座2025」。
光も影も自らの力へと昇華させ、「真実の自己」へと立ち返った18名の軌跡。

Location: Hayama, Enoshimama,Yokohama

Duration: 6 Months (12 Days)

Atelier Y’s Archive

Return to One

Photo: Atelier Y's Archive / Hayama

半年という時間をかけて、私たちは「わたし」に触れてきました。
自己の輪郭を確かめた初日から、他者という鏡に映る影と向き合い、肉体の記憶を呼び醒まし、やがて時空を超えた魂の統合へ——。
色、粘土、音、身体の動きで、18名が自らの「命の真実」と対峙し続けた12日間。
なぜアートは、これほどまでに深く人を解き放ち、あるがままの自分へと立ち返らせるのか。
人と人との交流の中で紡ぎ出された、魂の変容をめぐる12日間の物語。

Curriculum & Schedule

01 2025.11.15 – 16 原点への帰還 | 秘められた色と、揺らぎの調律 バランスの法則
02 2025.12.13 – 14 境界と一致 | 影の抱擁と、新たな自己の灯火 思いやりの法則
03 2026.01.17 – 18 物語の息吹 | ナラティブの再編と、君に贈るアートブック 選択の法則
04 2026.02.07 – 08 声の振動、生の脈動 | 感情の昇華とタイムラインの共鳴 存在の法則
05 2026.03.07 – 08 身体の神殿 | 細胞の記憶と、無垢なる存在の手当て プロセスの法則
06 2026.03.28 – 29 永遠の環 | 魂の航海と、ひとつ(ONE)への帰還 信頼の法則

Session I

2025年11月15日(土) – 16日(日)

原点への帰還 — 秘められた色と、揺らぎの調律

「変わらない自分を責めることなく、何度でも魂の自分に戻ってくる。自己と深く繋がることが、日常の起点となる」

「わたしを表すもの」を持ち寄り、それぞれが胸の奥に灯してきた原風景を分かち合う静謐な幕開け。 他者という鏡に映る未知の自分を受け入れ、静寂のなかで知覚した無垢な魂の色彩を、水と光のグラデーションへと委ねていきます。 生きるなかで生じる「過剰さ」と「不足」の振り子を自らの身体で味わい尽くし、対立を超えた静かな中心(ニュートラル)の感覚を身体知として体得した2日間。

The Resonance of Being

Session 01: Soul Color Drawing

Session II

2025年12月13日(土) – 14日(日)

境界と一致 — 影の抱擁と、新たな自己の灯火

「対立の壁を築くのではなく、健全な境界線を引く。排除してきた影を受け入れたとき、内なる光がすべてを照らし始める」

心の奥底に眠るわだかまりを手放すため、言葉の防衛をすり抜ける布のアートワークからスタート。
日常で無意識にまとっている仮面や鎧の構造を紐解き、受け入れがたい他者の姿に投影された「自らの影(シャドー)」を静かに抱きしめ直します。
粘土の柔らかな感触に対話を委ねて主権を取り戻し、最後は多面的な自己イメージを解体・再構築(リコラージュ)。
灯されたキャンドルの揺らぎのなかで、どんな自分も排除しない「純粋な自己一致」の静寂へと辿り着いた2日間。

Non-Verbal Resonance

Session 02: Shadow Integration & Prism Recollage

Session III

2026年1月17日(土) – 18日(日)

物語の息吹 — ナラティブの再編と、君に贈るアートブック

「誰かの人生のために本気で紡いだ物語は、巡り巡って、自分自身を根底から肯定するギフトへと姿を変える」

幼き日の記憶の底に眠る「心に残る一冊」を持ち寄り、そこに潜む個々の神話の種を紐解くプロローグ。 解説や理性を超えた直感の言語化(アートリテラシー)に触れ、迷いの視座を軽やかに解き放つ身体体験を重ねていきます。 そして迎えた、互いの歩みを深く慈しみ、物語と挿絵を紡ぎ合って手渡す「君に読む物語」。
誰かの生き方を丸ごと祝福する祈りのような手作りアートブックが完成し、読み聞かせの輪のなかに、静かで確かな歓びと涙が満ち溢れた2日間。

The Sacred Narrative Book

Session 03: Narrative Art Book & Choice of Wisdom

「思考が静まり、ありのまま息づくとき、
命は自ずと、その完全さを表し始める。」

Session IV

2026年2月7日(土) – 8日(日)

声の振動、生の脈動 — 感情の昇華とタイムラインの共鳴

「声は出せばいいのではない。抑え込んできた理由を手放すこと。そして全ての感情を味わい尽くす。」

白銀の雪が外の音を吸い込むなか、アトリエでは内なる原初のリズムを呼び起こす時間が始まりました。
心震わせた「大切な一曲」を分かち合い、楽器の残響を墨の濃淡へと瞬時に写し取る集中。
自らの人生の軌跡を長い和紙の上に描き出し、音と身体で歩み直す歩行を仲間が余すところなく目撃(ウィットネス)し、再現していきます。
粘土で作った器に向かって抑圧の殻を突き破る声を放ち、それを丸ごと受け止められたとき、孤独だった過去の記憶が温かな安心感へと書き換えられた2日間。

The Sacred Vessel & Timeline

Session 04: Sound, Voice & The Law of Process

Session V

2026年3月7日(土) – 8日(日)

身体の神殿 — 細胞の記憶と、無垢なる存在の手当て

「肉体という完全なるギフト。思考を手放し、身体の奥底に眠る衝動と痛みに耳を澄ませたとき、魂は本来の安らぎを取り戻す」

夢が残した微細な体感覚を呼び覚まし、肉体と無意識の対話から始まった2日間。
等身大のシルエットに全身を委ね、細胞ひとつひとつが抱えてきた記憶と感情の色彩を、ひとつの大きな地図として描き出していきます。
魂がこの肉体を授かり、今日まで歩んできた道のりを追体験する歩行瞑想。
パートナーのまなざしのなかで、ずっと置き去りにしてきた内なる存在(インナーチャイルド)と向き合い、そっと手をかざして温かなハグを交わす——。
頭の理解を超えた深い自己肯定と、肉体への感謝が静かに満ち渡ったセッション。

The Sound of Soul

Session 05: Body Wisdom & Inner Child Alignment

Session VI

2026年3月28日(土) – 29日(日)

永遠の環 — 魂の航海と、ひとつ(ONE)への帰還

「今日を本当の自分で生きただろうか。すべてを信頼のなかに手放したとき、私たちは再びひとつの光として巡りあう」

「遺書」の執筆という究極の問いから幕を開けた、6ヶ月の集大成。 時空を超えた魂の記憶を辿り、一人ひとりが自らのピースに壮大なビジョンを描き込んでいきます。 海辺では、目に見えない守護のスピリットに身を委ねる静謐なブラインドウォーク。 そして迎えたクライマックス—新しい人生への再誕生が始まりました。
大いなる存在の祝福のなか、全員で歓喜の音を響かせ旅を完結させた感動のフィナーレ。

The Sacred Mandala & Oneness

Session 06: Spiritual Integration, Mandala & Return to One

Voice of Participants

Next Edition

あなたも、本当の自分に還る旅へ。

アートの経験や技術は一切問いません。
必要なのは、「自分という存在を、もっと深く愛して生きたい」という純粋な願いだけです。
葉山の海と光が広がるアトリエで、あなたとお逢いできる日を楽しみにしています。

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